[ユーロ米ドル]関税と欧米経済指標
(ユーロ米ドル日足)

先週はトランプ大統領が25%自動車関税を課すとしたことでユーロは1.0733まで下落。このレベルはフィボナッチ38.2%戻しであり200日MAが位置する強いサポートとして意識された。
一方、米消費者関連指標が弱含んだことでドルが売られ週末にかけて1.0844まで戻すなど週を通して往って来い。
今週はドイツCPIとユーロ圏HICPが発表される。市場は関税による景気減速懸念などから追加利下げ観測が高まる中で、インフレ減速を示す結果となればユーロ売りが強まるとみる。
また、4月2日の関税発動が予想通りの内容であれば、強いサポートの1.0730を割り込み、ユーロ売りが加速する可能性が高い。
ユーロドル予想レンジ:1.0920~1.0600(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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