FX予想:ドル安傾向、買うならユーロ円が最適|株がガタガタ 2025/3/31(月)井上義教【FX/為替】#外為ドキッ

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FX予想:ドル安傾向、買うならユーロ円が最適|株がガタガタ 2025/3/31(月)井上義教【FX/為替】#外為ドキッ
 

次のトレンドに向け準備運動を怠らず 【明快!テクニカルレビュー】

動画配信期間:公開日から3カ月間

相場分析ポイント解説・通貨ペア分析

ドル/円

日足チャートでは実体が長期移動平均線から下側に大きく乖離している
週の動きは以下の通り:

月曜日:陽線で上昇
火曜・水曜日:横ばい
木曜日:陽線で高く引ける展開
金曜日:陰線で沈む

一日で1円程度の値動きがあり、ポジションの管理に注意が必要
木曜日に買いサインと思われたが、金曜日の陰線で買いではなかったと判断
実体が長期移動平均線の下側に位置している点を重視し、慎重な取引が必要
チャートは悪化したが完全に終わったわけではないため、様子見の姿勢が適切

ユーロ/円

今週のFXレポートではトップに持ってきている通貨ペア
ドル/円との違いは:

中期・長期の移動平均線がゴールデンクロスを形成している
実体が中期・長期の移動平均線の上側に位置している
金曜日の陰線でも木曜日の陽線を完全に包んでおらず、比較的高い位置で引けている

ドル/円と比較して売り方不利(買い方有利)な展開
他の通貨ペアも全体的に沈むようであれば状況は変わるが、先週の高値を超えてくるような展開になれば、買うならユーロ円が最適

ポンド/円

基本的にユーロ/円と似たチャートパターン
しかし木曜日の陽線を金曜日の陰線で完全に包んでしまっている点が懸念材料
この点からユーロ/円と比較して買いにくい状況
チャート判断としてはポンド/円よりもユーロ/円が買いでのインに適している

豪ドル/円

ドル/円と同様の展開を見せている
長期移動平均線が右下がりの中、戻りきれていない
木曜日に上昇の兆しがあったが、金曜日の陰線で沈む展開
買いには適さない状況

ユーロ/ドル

先々週の動きを受けて、先週前半は上値が短期移動平均線に抑えられる
窮屈な動きが継続
水曜日は陰線で安く引け、木曜日に週間安値をつける
その後反発してきているため、目先は底打ちの可能性
しかし積極的な買いには適さない印象

ポンド/ドル

中途半端な形状のチャート
長期移動平均線が上昇傾向を示している
短期・中期の移動平均線の上側に実態線が位置
チャート的には悪くないが、積極的な「ガンガンの買い」とは言えない
ユーロ/ドルとポンドドルを比較した場合:

ユーロ/ドルは陰線の重みが残っている
ポンド/ドルはその傾向が弱い
よってどちらかを選ぶならポンド/ドルが買いに適している

豪ドル/米ドル

「手出し無用」と表現されるほど方向感がない
三本の移動平均線がほぼ平行に移動
実体が絡み合う混沌とした動き
MACDもゼロラインに近づいている
ドルと豪ドルの力関係はほぼイーブン
この状況から方向性を占うのは困難

市場環境に関する見解

アメリカの株式市場がおかしな動きをしており、為替市場にリスクオフの流れが出る可能性
積極的に取引に入るよりも慎重な姿勢が必要
チャート分析からは、ポンド/ドルとユーロ/ドルが若干ドル売りに傾いている印象

総合的な見解と戦略

全体的に難しい相場環境が続いている
通貨ペアでは「ユーロ/円」が最も買いに適している
対ドルでは「ポンド/ドル」「ユーロ/ドル」が若干ドル売り傾向
本腰を入れて大きなポジションを取るよりも、「来るべきリスクを取るタイミングに向けての準備運動」として軽めのポジションを検討するのが良い
肩の力を抜いて気軽に取引することを推奨

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井上義教 氏
株式会社チャートリーディング 代表取締役 昭和39年東京都生まれ。 昭和63年大阪大学経済学部卒業、同年大和銀行入行、平成3年よりロンドンの証券現法にてディーリング業務に従事。 平成15年に退社するまで為替・債券・スワップ市場を歴任、チーフディーラーとしてチームを統括。 平成28年 株式会社チャートリーディング設立とともに代表取締役に就任。
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FX予想ドル安傾向 買うならユーロ円が最適株がガタガタ 2025

すでに触れているとおり、FXは2つの通貨を交換することで利益を狙う取引です。したがって、FXには「通貨ペア」というものが存在します。ここでは、ポピュラーな通貨ペアである「米ドル/円」を例にあげます。

これは、キリスト教の祭事であるイースター(復活祭、4月20日)、英国伝統の競馬の障害競争グランドナショナル(4月5日)、キリスト教の守護聖人・聖ジョージを祀る記念日のセント・ジョージ・デイ(4月23日)、世界有数のマラソン大会ロンドンマラソン(4月27日)など、4月は英国でイベントが目白押しのため、英国の経済が活性化して、英国の通貨・英ポンドや英国の株価が買われやすくなるから」とも言われています(日付はいずれも2025年)。

このように、日本におけるFXは、1998年の誕生以降、その投機性から機関投資家を凌駕(りょうが)する「ミセスワタナベ」のような投資家を生み出しました。そして、「申告漏れ」や「多額の損失」といった社会問題を引き起こし、その結果、規制が強化されていったという流れがあります。

日本円をFX口座に入金した後、「米ドル/円」を買うと、「米ドル」のポジションを保有することとなります。この後、「円安」が進んだ局面でこのポジションを決済、つまり「米ドル」を「円」に交換すると利益が発生します。

下の表は主要通貨ペアの過去20年間の月足を調べた中から、日本のFXトレーダーもよく取引するメジャーな通貨ペアと、英ポンドが絡んだ主要通貨ペアの、「陽線」の出現回数と「陰線」の出現回数をまとめたものです。

レバレッジも、2011年以降現在に至るまで最大25倍に規制されており、かつての異常ともいえる投機性は低下しました。株式の最大3.3倍までの信用取引や、暗号資産の最大2倍のレバレッジなどと比較すると、FXのレバレッジはまだまだ「高い」と感じられるかもしれません。しかし、これらは、投資対象の価格変動率(ボラティリティ)が考慮されたものですので、単純比較はできません。2011年に最大25倍となったFXのレバレッジは、ちょうどいい塩梅なのでしょう。

また、英ポンド/円に加え、豪ドル/円で20回中14回、カナダドル/円で20回中15回となっていることから、4月は全体的に「円安」の傾向も確認できます。

この章では、FXの基本的な仕組みをお伝えします。

一方、4月は一部のトレーダーや市場参加者の中で、「米ドル/円は円安になりやすいアノマリーがある」と話題になることがありますが、過去20年で見る限り、米ドル/円の陽線の出現回数と陰線の出現回数は拮抗していて、そのようなアノマリーは認められません。

まずは口座を作ろうとしているFX業者が、金融庁に登録されている業者かどうか確かめることが重要です。無登録の業者は、何らかの理由で金融庁に登録できていないので、「投資家保護」の姿勢が欠落している可能性も考えられます。

特に有名なアノマリーとして、「ゴトー日(5・10日)アノマリー」があります。これは、金融機関が顧客に適用するその日のレートを決める日本時間の午前10時ごろの「仲値」に向けて、特にグローバル企業の決済が集中しやすい5や10のつく日は米ドルが買われて円安になりやすい傾向にあるというもので、この動きを利用した「仲値トレード」と呼ばれる取引手法は一部のFXトレーダーから注目されています。

また、「億り人」となった人以上に、大きな損失を抱えてしまった人が多かったのも事実で、これも社会的に問題視されました。その結果、「投資家保護」の観点から、レバレッジは段階的に引き下げられました。また、金融庁による登録制度が導入され、無登録のFX業者を排除する流れも鮮明となりました。

各FX業者が導入している手数料(スプレッド)の違いもチェックすべきポイントです。FXでは、同じ通貨でも、買うときの価格と売るときの価格が異なります。この差額をスプレッドといい、実質的な手数料となります。

そこで本記事では、当メディアのライターとしてもおなじみの金融文筆家、田代昌之さんの監修で、FXの基礎知識について解説します。

この投機性の高さから、一攫千金を夢見る人たちがFXに殺到し、一夜にして「億り人」(おくりびと、億単位の資産を築いた投資家の俗称)が誕生することもありました。

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