お疲れ様です。
2025年4月2日のFX日足チャート分析です。
■今日の基本戦略
買い目線は【 ユーロ 円 ポンド 】
売り目線は【 ドル 豪ドル カナダ 】
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
水曜日は週前半に建てた戦略を修正する日です。
利益の出ているペアは伸ばし、見込みのないペアは損切も必要です。
■目標ラインと想定レンジ
10ペアでトレンド発生中!
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。
※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。
【ドルスト】
◎ドル/円
150.2 以上で売り、想定レンジは 146.9 - 151.4
前日陰線につきトレンド継続
◎ユーロ/ドル
1.078 以下で買い、想定レンジは 1.062 - 1.107
前日陰線につき調整入りの可能性
◎ポンド/ドル
1.291 以下で買い、想定レンジは 1.277 - 1.313
前日陽線につきトレンド継続
◎ドル/スイス
0.884 以上で売り、想定レンジは 0.871 - 0.892
前日陰線につきトレンド継続
【クロスペア】
◎ユーロ/円
161.4 以下で買い、想定レンジは 159.0 - 165.3
前日陰線につき調整入りの可能性
◎ポンド/円
193.0 以下で買い、想定レンジは 190.7 - 196.9
前日陰線につき調整入りの可能性
◎ユーロ/ポンド
0.835 以下で買い、想定レンジは 0.830 - 0.845
前日陰線につき調整入りの可能性
◎豪ドル/円
94.3 以上で売り、想定レンジは 91.9 - 95.7
前日陽線につき調整入りの可能性
◎カナダ/円
104.9 以上で売り、想定レンジは 101.7 - 106.2
前日陽線につき調整入りの可能性
◎スイス/円
170.0 以上で売り、想定レンジは 165.9 - 170.9
前日陰線につきトレンド継続
■最新情報はTwitterをチェック
最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。
■免責事項
本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。
2025年4月2日のFX日足チャート分析 ブログ版
ポンド/円も円安が進んでおり、2012年におおむね120円台だった為替レートは2015年に190円台まで戻っています。
英国は2024年8月と11月の2回にわたって政策金利を引き下げました。 日本はその逆で、2024年に政策金利を2回引き上げています。
チャートは青のラインが日米10年債利回り差(右軸)、ローソク足が米ドル/円日足となっていて、下段のサブチャートのその相関係数を示したものです。2024年8月以降の動きを見ても両者がほとんど似たような動きをしていることを確認できると思います。
ポンド/円は2015年に円高トレンドに転換しており、国民投票後の急落を経て円高がさらに進んでいます。 この結果、一時的に2012年の安値付近まで円高が進行しました。
サブプライムローン問題で金融市場の混乱が続く中、2008年9月にリーマンショックが発生しました。 リーマンショックとは、米国の大手投資銀行リーマン・ブラザーズの経営破綻を指します。
2021年以降の物価上昇率の高まりを受けて、先進各国は金融を引き締めました。 政策金利の引き上げは、2022年と2023年を中心に起きています。
当ブログでは「実績のあるEAを1~2個購入、それらの苦手な相場を補うEAを自作」という手法をおすすめしています。
また、テクニカル分析は水平線(過去の高値・安値)、トレンドライン、チャートパターンを基本にしながら、主に移動平均線を使ってその時のトレンドを判断するやり方です。長期の分析には20週移動平均線を使い、短期の分析には5日移動平均線を使います。
上のグラフは、日英両国の政策金利の推移です。 英国は2021年末から政策金利を引き上げた一方、日本は政策金利を維持し続けました。 日本が政策金利を引き上げたのは、2024年半ば以降です。 日英の政策金利差が大きく開いたことを受けて、ポンド/円は円安が進んだとされています。
お疲れ様です。 2024年4月15日のFX日足チャート分析です。 今週も張り切って参りましょう!
イケポンさんも、レバレッジをかけ、少額で始められるFXで資金を稼ごうと、20万円を元手に取引スタートしたのだが、最初から利益を上げることができたのだろうか?答えはもちろん「No」だ。
またトレンドの判断は、20週移動平均線と週足終値との位置関係で判断しますが、ダマシを排除するため、2週連続で移動平均線を上回るか、下回るかした時にトレンドが転換したという見方をします。
年明け以降各国の10年債利回りは上昇傾向が強いのですが、米ドル/円に関して言えば日米金利差の影響が大きく、前回も書いた通りですが日米10年債利回り差と米ドル/円の20日相関係数は0.86と依然として高く、ほぼ同じ動きをしていると言ってもよい状態です。参考までに日米10年債利回り差に米ドル/円を重ねたチャートをご覧ください(図表1)。
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政策金利の絶対水準は英国のほうが高いものの、差が縮まりつつあり、これは円高要因だと考えられます。 市場の注目が日英金利差の縮小に集まる場合、2025年は円高がメインシナリオになりそうです。
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