
参考レート 1.0849ドル 4/3 1:53
パラボリック 1.0733ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 1.0817ドル (前営業日1.0798ドル)
21日移動平均線 1.0841ドル (前営業日1.0830ドル)
90日移動平均線 1.0519ドル (前営業日1.0515ドル)
200日移動平均線 1.0729ドル (前営業日1.0729ドル)
RSI[相体力指数・14日]
59.82% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 1.0944ドル
2σシグマ[標準偏差]下限 1.0742ドル
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.0059 vs 0.0077 MACDシグナル [かい離幅 -0.0018]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(岩間)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
今月20日の市場ではこのテクニカルラインで上昇が止められた
週間の予想レンジ下限は2,950ドル。この水準は、2月24日の高値レベルにあたり、サポート転換の可能性がある。また今日現在、21日線が2,952ドルまで上昇している。すぐ下の2,945ドルには日足の一目基準線が推移している。これらテクニカルラインに挟まれた2,950ドルがレンジの下限として意識される展開を想定したい。
3,060ドルの攻防 金価格の上昇局面では、IGモディティレポートで注目しているフィボナッチ・エクステンション61.8%の水準3,062ドルを意識する状況が続こう(日足チャート、緑矢印を参照)。今月20日の市場ではこのテクニカルラインで上昇が止められた。レジスタンスラインとしての存在感が高まっている。
統計学上、平均から約68.3%のデータが入る距離を「±1σ」、約95.5%のデータが入る距離を「±2σ」、約99.7%のデータが入る距離を「±3σ」としています。株価で考えた場合は、ボラティリティ、つまり株価の変動率を示します。他のテクニカル指標同様、自分で計算しなくても自動的に計算されチャートに描画することができます。
ただ、ボリンジャーバンドで気をつけなければならない点があります。「+2σ」を超えてきたからといって必ずしも「バンドウォーク」に移行し、上昇トレンドが続くとは限りません。時に、一時的な動きで終わる場合もあり得ます。その場合、一番の高値で購入することになるリスクがあるため注意が必要です。株価の方向性を示すテクニカルチャートには色々な種類があります。株式投資は一つの指標だけで判断できるほど単純ではありません。投資判断をする時は、ボリンジャーバンドだけではなく、他のテクニカル指標や投資指標なども含め総合的に見極める必要があります。
ボリンジャーバンドは、中心に移動平均線とその上下3本ずつの標準偏差からなる線の計7本の線で表されるテクニカルチャートの一つです。ボリンジャーバンドの特性に合わせて「逆張り」や「順張り」で売買し収益機会を得ることができます。株価の勢いの変化や反転の目安などを見極める時に役立つテクニカルチャートの一つなので、ボリンジャーバンドを理解してトレードに活用しましょう。
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