【見通し】NY為替見通し=引き続き米相互関税を嫌気した流れ続くかを見定めることになりそう

FXブログ
【見通し】NY為替見通し=引き続き米相互関税を嫌気した流れ続くかを見定めることになりそう

NYタイムも引き続き米相互関税を嫌気した売りの流れが続くかを見定めることになりそう。あわせて米景況の強弱を示す雇用状況を米新規失業保険申請件数などで確認することになる。同指数の事前予想は22.5万件と、前週の22.4万件より増加することが見込まれている。

 これらの動向をにらみつつ、米株価に反応したリスクセンチメントがドル円の方向性を決めるだろう。ダウ先物は現在1000ドル以上の下落となっており、米現物株市場は軟調スタートが予想される。ここ最近の株価動向を気にしているといわれるトランプ米大統領から株安に配慮した発言があるかなどにも注意したい。

・想定レンジ上限

 ドル円の上値めどは、3月13日安値147.42円。

・想定レンジ下限

 ドル円の下値めどは、昨年10月1日高値144.53円

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】NY為替見通し=引き続き米相互関税を嫌気した流れ続くかを見定めることになりそう

見通し NY為替見通し引き続き米相互関税を嫌気した流れ続くかを見定めることになりそう

アメリカのトランプ大統領は日本時間の3日午前5時に演説し、貿易相手国と同じ水準まで関税を引き上げる「相互関税」の詳細について明らかにする見通しです。詳しい仕組みなどはまだ明らかにされていませんが、日本に対して、どのような判断が示されるかが焦点となっています。一方、トランプ大統領が相互関税の発表に続いて、3日には日本を含むすべての国から輸入される自動車を対象に25%の追加関税を課すと表明していることを受け、国内企業は対応を模索しています。

ホワイトハウスは現地時間の2日午後4時、日本時間の3日午前5時に開く「アメリカを再び豊かに」と題したイベントでトランプ大統領が演説すると1日、発表しました。この中で、トランプ大統領は、貿易相手国と同じ水準まで関税を引き上げる「相互関税」の詳細について明らかにする見通しです。相互関税発表の日をトランプ大統領は「解放の日」と呼び、政権発足後、打ち出してきた関税政策の中心的な位置づけとしています。詳しい仕組みや、どの国や地域が対象となるかなどは、まだ明らかにされていません。

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

バーボンウイスキーの本場・南部ケンタッキー州には100程度の蒸留所があり、ルイビル市の中心部にはウイスキーを扱うバーなどが軒を連ね、多くの観光客が訪れます。このうち、5年前に創業した蒸留所「ブロウ・ブラザーズ」では、バーボンウイスキーなどを主に国内向けに販売してきました。この会社では、カナダの一部の州で販売できるよう州側と交渉を進め、まもなく契約できる見通しでしたが、関税措置などをめぐる両国の関係悪化を受けてその交渉が中断してしまったといいます。また、ヨーロッパへの輸出も模索していましたが、EU=ヨーロッパ連合がトランプ政権の関税措置への対抗策としてアメリカ産のウイスキーに50%の関税を課す方針を示したことで、この協議も停滞しているということです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました