[米ドル円]円売り

トランプ関税発動を控え円売りが先行。ドル円は150円まで上昇したが欧州市場では149円11銭まで下落。しかし、発動を直前に控えたNY市場ではクロス円を中心とした買い戻しが入るとドル円も150円25銭まで上昇。
日本時間5時に大統領が大統領令に署名するとドル円は150円48銭まで上昇。円売りで反応したものの、その後詳細が明らかになると今度は円買い戻しが入りドル円は149円付近まで押し戻されている。
結局市場の主役はドルではなく円が中心とした動きが続いている。
今回の発動で一先ず関税相場は終わり再び金融政策や経済に市場の注目は戻りそうだ。
今日はISM非製造業、そして明日の雇用統計に再び注目が集まる。

ドル円予想レンジ：150円00銭～148円30銭（61.8％）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー