【見通し】3月米平均時給 各社予想(前年比)

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【見通し】3月米平均時給 各社予想(前年比)

■各社予想 3月米平均時給(前年比)

JPモルガン        +3.9%

第一生命経済研究所    +4.0%

バークレイズ・キャピタル +3.9%

BNPパリバ        +3.9%

HSBC           +4.0%

モルガン・スタンレー   +3.9%

市場コンセンサス  +3.9%

前回        +4.0%

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】3月米平均時給 各社予想(前年比)

見通し 3月米平均時給 各社予想

一方、今回の調査ではイーロン・マスク氏率いる「政府効率化省(DOGE)」による連邦政府職員削減の影響も注目されましたが、2月の連邦政府職員数は前月比で1万人減にとどまりました。もっとも、今回の調査期間(2月9日~15日)はDOGEによるレイオフが本格化する前であり、実質的な影響は来月以降に現れる見通しです。2月実施の早期退職プログラムには7万人超が応募したとされ、これらが来月以降のNFPを押し下げ要因となることが警戒されます。

明日以降は、クリーブランド地区連銀のメスター総裁(経済見通しについて講演)、ボストン地区連銀のコリンズ総裁(経済について講演)、クーグラーFRB理事(米国経済と金融政策について講演)、リッチモンド地区連銀のバーキン総裁(地域経済や政策決定者が注視している経済指標などについて講演)らが、それぞれ講演を行う予定である。

注目の経済指標は、1月のISM非製造業景況感指数である。市場予想は52.0と、23年12月の50.5から改善する見通しとなっている。

実際、失業率は1月時点のFRBの見通しをやや下回る水準にあり(図表7)、4.3%未満で推移しているうちは、一定の猶予があると言えそうです。

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