FX短期売買ノーポジションの良さ
FX取引で使用するパソコンはスペック選びも重要ですが、それ以外にもチェックしておきたいポイントがいくつかあります。ここではFX取引に適したパソコンの選び方について解説します。
ストレージはデータを保存しておくためのパーツで、主にSSDとHDDの2種類があります。SSDは容量当たりの価格が高いものの、読み書きの速度が高速です。一方、HDDはSSDと比べると処理速度は遅いものの、価格が安いため大容量のモデルを安く手に入れることができます。複数のアプリをインストールしたり、チャートの分析結果などをパソコン内に保存したりするのであれば容量が大きいと安心です。ただし、一般的にはFX用途ではあまり大きな容量のストレージを必要としないケースも多いです。FXにしかパソコンを使わないのであれば256GB程度でも十分でしょう。
「percentage in point」の頭文字pipを複数形にしたもので、FXにおける通貨の共通単位です。 たとえば、米ドル/円の場合は0.1pips=0.1銭となり、米ドル/スイスの通貨ペアの場合は0.1pips=0.00001スイスフランとなります。
メモリーはパソコンが処理するデータを一時的に記憶しておくためのパーツです。通常データの読み書きはストレージで行いますが、アクセス頻度の高いデータを一時的にメモリーに保存することによって、より高速にデータを処理することができるようになります。メモリーが保存できるデータの量はメモリーの容量に左右されます。FX用途ならフリーズやカクつきは避けたいので、最低でも8GB以上、できれば16GB以上のモデルを選びましょう。マルチモニターで作業する場合はより大きなメモリーが必要です。
FXは為替相場を予測し、通貨の売買を行うことで利益につなげる投資方法です。通貨を売買する手法にはさまざまな種類があります。
スマホやタブレットはパソコンよりも画面が小さいため、どのような情報を表示するかは各FX会社が試行錯誤し、精査した上でユーザーが使いやすいアプリを提供しています。最近ではスマホ用に最適化された、シンプルで直観的に操作できる使いやすいアプリを提供しているFX会社も多く、スマホだけでも取引を完結させることができます。全ての作業をスマホだけでやろうとするのは大変ですが、作業内容に応じてスマホやタブレットとパソコンを使い分けると作業効率を高めることができるでしょう。
FXの短期売買には以下3つのメリットがあります。
では、取引できないのは土日だけなのでしょうか。実は年末から年初にかけて変則的な営業時間になります。12月25日のクリスマス以降はニューヨークをはじめとする主要な市場が一部休場となり、値段の更新が行われない時間帯が発生してしまいます。土日であれば問題ありませんが、平日だった場合は休業や営業時間の変更が行われることがほとんどです。会社によって、また年によって変化するので年末にかけてはFX会社からのお知らせに目を光らせておきましょう。
FX取引は、闇雲に行うのでなく、ご自身に合う取引手法を活用して取引をすることが大切です。手法を決めてルール通りに取引を行うことで、感情に左右されない取引となり、根拠のない過度な取引を抑制できます。
外国為替取引のことで、『2種類の通貨を交換する取引』をいいます。英語でForeign Exchange、略してFXと呼んでいます。「日本円→米ドル」など、通貨を買ったり売ったりしたときに発生する差額によって利益をねらう取引です。
FX業者やプラットフォームによっては、利用できるOSが限られている場合があります。例えば Windows でしか利用できないサービスもあるため、取引したいFX業者やプラットフォームがある人は、選ぼうとしているOSが対応しているかどうかをチェックしましょう。MacOSよりも Windows の方がユーザー数が多く、対応しているFX取引ツールが多いと言われています。特にOSにこだわりがないのであれば Windows を選ぶのがおすすめです。
ストレスなく快適に取引をしたいのであれば、各プラットフォームで求められている最低限のスペックではなく、少しスペックに余裕を持たせて選ぶことをおすすめします。頻繁にテクニカル分析を行うトレーダーには軽快な動作が求められますし、これからFX取引を始めようという人は次のスペック以上のパソコンを選ぶと良いでしょう。
金融商品の取引をした際の決済日のことを指します。FXの受渡日は取引日の翌々取引日(米ドル/カナダのみ翌取引日)となり、対象通貨国等の休日を鑑みて決定します。
FX取引をするためには、スマホやタブレットではなくパソコンを使うのがおすすめです。ノート型にするかデスクトップ型にするかは個人の好みにもよりますが、ノート型は外出先でも取引ができるので便利。必要以上にハイスペックなパソコンを選ぶ必要はありませんが、瞬間的なチャンスを逃さないためにもスムーズな動作を期待するなら、少し余裕のあるスペックを選ぶと良いでしょう。
FXは基本的には土日に取引を行うことができません。その理由はシンプルで為替市場が休場の為です。マーケットは東京・ロンドン・ニューヨーク市場をはじめとして世界各国に存在しています。しかし、ごくわずかな一部の市場を除いて土日は休場となっており、その間に取引は行われません。FX会社によって取引ができる時間帯、できない時間帯(メンテナンス時間)が異なるので確認が必要です。確認すべき点は、週末は土曜日の朝何時まで取引が可能か。週初は月曜の早朝何時から取引が可能かの2点です。夏時間と冬時間で取引可能時間が異なる場合もあるので注意しましょう。当社、「みんなのFX」では土曜日は午前6:50(夏時間は午前5:50)まで取引が可能で、月曜日の週明けは午前7:00から取引が可能となっています。FXは土日の取引ができませんが、祝日は取引できます。日本の祝日で東京市場が休場となった場合も当然、海外にとっては祝日ではありません。つまり、ほかの市場がオープンしているため、値段(為替レート)の更新が行われているということです。
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