ジャパネットクルーズ 好調の背景
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ジャパネットグループの旅行事業「ジャパネットクルーズ」が好調だ
ジャパネットクルーズの主力商品は、大型客船「MSCベリッシマ」を丸ごとチャーターした日本一周クルーズだ。別料金になることの多い、ドリンクパッケージ(アルコール飲料の飲み放題)やチップ代などを旅行代金に含んでいる点が特徴となっている。
ジャパネットクルーズのこれまでの就航回数は32回、訪れた港は3か国、国内19都道府県、22の港へ寄港した。寄港地の選定から観光地を巡るツアーの企画運営を自社で行い、地元の観光業関係者と連携してきた。
ジャパネットグループの旅行事業「ジャパネットクルーズ」が好調だ。2017年に事業を開始して以来、累計利用者数は10万人を突破し、年間売上高は150億円規模に達した。テレビショッピング事業で成功した同社が、なぜ専門性の高いクルーズ事業でも成果を上げられているのか。その背景に迫った。
通常のホテルとほとんど変わらない充実の設備。浴室・洗面台、クローゼット、タオル、ドライヤーなど必要なものはお部屋に備わっているので身軽に旅行ができます。 ジャパネットクルーズなら、朝の部屋食サービスをご利用いただけます。
背景について松川さんは、「ジャパネットクルーズというブランドがある程度認知され、信頼されてきた」と分析する。サービス品質の向上と顧客満足度の高さが、「ジャパネットのツアーなら安心」という評価につながっているようだ。リピーターの需要を取り込む新たな展開として、追加の日程も計画中だという。
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