焼肉ライク 急成長からなぜ店舗減
焼肉ライクは、個食ニーズの高まりやコロナ禍などの環境変化に柔軟に対応できるビジネスモデル・本部体制を構築しているため、今後も市場のニーズに合わせた商品展開や、お客さまのニーズに柔軟に対応するオペレーションなどによって安定経営が期待できます。
焼肉ライクが、2018年のFC募集開始から飽きられることなく店舗数を伸ばせた理由のひとつが、高い企画力にあります。たとえば、ごはんやキムチなどがおかわり自由の「無限ごはん」キャンペーンや、60分550円で一部のお酒が飲み放題となるセンベロ企画など、魅力的な企画を定期的に打ち出し集客を行なっています。
今まで知らなかった焼肉ライクの凄さがよくわかりました! 早速、焼肉ライクのFC加盟を上司に提案してみます!
「魚串さくらさく」をはじめ自社ブランドはアルコールがメインの業態ばかりなこともあってお客様は激減。1店舗は閉店を余儀なくされ、売上も平均すると半分くらいまで落ちました。お弁当を販売するなどさまざまな施策を試みましたが、それでも黒字にはほど遠い状態でした。ただ、「焼肉ライク」だけは黒字でしたので、そのおかげで精神的にも安定できました。コロナ禍にもかかわらず会社が成長を続けられたのは、「焼肉ライク」のフランチャイズに加盟していたからだと考えています。
そうですね。コロナ禍で「焼肉ライク」が“個食”や“換気”などでメディアでも話題になり、大きな注目を集めました。そういった背景から、コロナ禍後にオープンした店舗もたくさんあったとお聞きしています。
焼肉ライクのフランチャイズが事業多角化に適している理由の1つとして、話題性が挙げられます。焼肉ライクは、1人焼肉の代名詞として、全国的に知名度が高く、多くのファンを持っています。そのため、異業種からの参入でも、既存の「焼肉ライクファン」を活用した販促やブランディングによって、早期の黒字化が可能となります。そのうえ、焼肉ライクは「焼肉のファストフード」というユニークなコンセプトが話題性を生んでおり、メディアでも注目を集めているため、既存のファンだけでなく、新規顧客にも強い訴求力を持てるのです。
焼肉ライクが安定した需要がある飲食業界のなかでも、「焼肉」という流行り廃りに影響されにくい商材であることは、改めて注目したいポイントです。
もちろんブランド力もあるとは思いますが、弊社はこれまで20年間も飲食事業で成長を続けてきて、それだけのノウハウを有しているつもりです。オペレーションがシンプルな点が「焼肉ライク」の魅力で、未経験でも加盟できるとはいえ、弊社のように飲食事業を展開している企業でしたら、それを掛け合わせて売上を最大化することもできるはずです。
そう語るのは、株式会社バッファローの取締役である町田さん。創業以来カー用品一筋だったバッファローですが、2019年に異業種である焼肉ライクのフランチャイズに参入し、現在は30店舗を目指すほどの好調ぶりだそうです。
焼肉ライクは、新店舗のオープン時においても、全国的な高い知名度や既存ファン層を活用した販促やブランディングが可能です。焼肉ライク単体でも高い集客力を誇るため、人通りの多い駅チカはもちろん、ロードサイド店や地方での出店でも、オープン初日から行列を作っています。
実際に、焼肉ライクを事業多角化に活用した加盟社は多くおられます! ここでは、その人たちの声を一部抜粋してみましょう!
それなら、知名度が高くて運営の手間も少ない「焼肉ライク」はどうでしょう? 焼肉ライクで事業を多角化すると、いろいろな恩恵を受けられるんですよ!
いきなりステーキと焼肉ライクは早い段階からライバル企業として語られてきた。両社とも、2010年代に登場してたちまち大人気になり、これまでチェーンの出店スピードからは考えられない早さで新規出店を行っている。相次ぐ新規出店の中で、両社は必然的にライバル店として顧客を奪い合うようになる。
2018年8月に東京・新橋に1号店がオープンした焼肉ライクは、現在国内では東京の繁華街を中心に10店舗を展開する。今後5年で300店体制を目指すという。いま最も勢いのある焼き肉店といえるだろう。「焼き肉のファーストフード店」をコンセプトに、1席につき1つのロースターがつき、1人でも気軽に行ける焼肉店を目指した。これが受け、東京で焼き肉ブームに火をつけることに成功した。
ここまでで焼肉ライクの魅力は十二分に伝えられたと思います! でももう1つ、事業多角化をするなら事業の将来性についても気になりますよね?
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