[ユーロ米ドル]米国に歩み寄り

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[ユーロ米ドル]米国に歩み寄り
(ユーロ米ドル日足)

週明け東京市場でユーロは買い戻しを中心に1.1049まで上昇。しかし、その後は米長期金利の上昇もあり再び下げに転じた。
この日はイタリア外相が「対米報復関税発動は4月340日まで延期する可能性」と発言。また、フォンデオライエン欧州委員長は「米国に工業製品でゼロ対ゼロ関税を提案」など、米国に譲歩する姿勢を示した。一方でトランプ大統領が関税を90日間停止するとの報道を受け米長期金利が上昇しユーロは1.0992まで押し戻された。その後否定されたもののユーロは上値の重い展開で引けている。
先週末に1.1145まで上昇したが昨年の高値1.1213を超えられなかったことでダブルトップを付けた可能性が高い。ただ、不安定な動きが続く中で下値も限られる。
ボリンジャーバンドの下限や200日MAが位置する1.07前半は強いサポートとして意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.0980~1.0830(76.4%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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