ETC利用再開「応急復旧」の現状

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ETC利用再開「応急復旧」の現状
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 ETC利用再開「応急復旧」の現状

ETC利用再開 応急復旧 の現状

通過しようとしてもETC車載器を認識せず、ゲートは開かないというもの。

ETCの運用を再開した料金所。

東名高速道路や中央自動車道などの自動料金収受システム(ETC)に障害が発生したトラブルで、管轄する中日本高速道路(名古屋市)は7日、全ての料金所で応急復旧作業が完了し、同午後2時までに運用を再開したと発表した。障害は6日午前0時半ごろに発生。東京、神奈川、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重の計8都県で、最大17路線106カ所のETCが利用できなくなっていた。

障害は6日の午前0時半ごろに発生。ETCレーンに設置した機器とカードを入れる車載器が通信できず、カードの情報が確認できなくなりバーが上がらなくなった。当初は現金支払いに切り替えるなど対応したが渋滞が発生したため、ETCレーンを開放する緊急措置を実施した。

ネクスコ中日本は「トラブル解消したら自己申告しろ」と言っている。具体的にNEXCOは「ETCの障害が発生していた料金所においては、そのままご通行いただいたお客さまは、通行料金はWEBでのお手続きをお願いいたします」と。

そもそもETCという有料のシステム、利用者がお金を出して車載器を導入している。

中日本高速道路(NEXCO中日本)は7日午後、システム障害で利用できなくなっていた自動料金収受システム(ETC)の運用を再開したと発表した。午後2時時点ですべての料金所で応急復旧作業が完了し、障害発生から約38時間を経て通常通りに利用できるようになった。

システム障害でETCが使えなくなっていた中央道や東名高速などのすべての料金所で応急復旧が完了し、運用が再開されました。 NEXCO中日本によりますと、高速道路の料金所でETCが使えなくなるシステム障害は、1都7県の17路線の106カ所で続いていました。 復旧作業が進められていましたが午後2時に完了し、運用が再開されました。NEXCO中日本は「多大なるご迷惑をおかけしたことについて、心よりお詫び申し上げます」としていて、障害の発生中に高速道路を利用した人には、ホームページなどから料金の精算をするように呼びかけています。

NEXCO中日本によると、障害は新しい深夜割引システムを入れる過程で発生した。当初は5日に実施した改造が影響しているとみて、システムを改造前の状態に戻す作業に取り組んだ。実際はさらに上位の階層でデータ処理の過程で不具合が生じていたと7日明らかにした。応急措置でETCの機能を利用できるようにして、運用を再開した。

障害が発生した料金所は徐々に拡大し、7日午前には東名高速道路や中央自動車道など17路線の106カ所でETCが使えなくなった。エリアは東京、神奈川、山梨、岐阜、静岡、愛知、三重、長野の8都県にわたった。

トラブル発生後は車載器とETCカードのログが残っているかどうかも不明。

すでに多くのメディアで報じられている通り深夜割引のシステムを入れるために作ったプログラムにバグがあったらしく、お花見シーズンの日曜日である4月6日の未明からネクスコ中日本管内のETCに決定的なトラブルが出てしまった。

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