【テクニカル】ポンド円テクニカル一覧=MACD、マイナスかい離幅が拡大

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【テクニカル】ポンド円テクニカル一覧=MACD、マイナスかい離幅が拡大

参考レート 187.45円 4/9 1:35

パラボリック 194.98円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線  190.09円(前営業日191.27円)

21日移動平均線  192.58円(前営業日192.69円)

90日移動平均線  192.71円(前営業日192.74円)

200日移動平均線 193.62円(前営業日193.70円)

RSI[相体力指数・14日]

 33.50%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限 196.84円

2σシグマ[標準偏差]下限 188.45円

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26] -0.54 vs 0.24 MACDシグナル[かい離幅 -0.78]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(川畑)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ポンド円テクニカル一覧=MACD、マイナスかい離幅が拡大

テクニカル ポンド円テクニカル一覧MACD マイナスかい離幅が拡大

162.00の下方ブレイクは、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準161.62レベルをトライするサインと捉えたい(下の1時間足チャートを参照)。ユーロ円がこのテクニカルラインをも下方ブレイクする場合は、21日線そして161.00を視野に下落幅が拡大する可能性を意識したい。

テクニカル指標には「ピークボトム」があり、直近の転換点をひと目で判断するのに役立ちます。

時間足(本レポートでは1時間足を採用)でユーロ円のトレンドと短期的な相場の過熱感を確認しながら、これらテクニカル指標がゴールデンクロスへ転じてる場合、特に上で述べたサポート水準でゴールデンクロスが確認される場合は、ユーロ円の上昇と10日線の上方ブレイクを意識したい。

モメンタム指標として14日相対力指数(RSI)を確認すると、68%程度となっており (為替ユーロ円(EURJPY)の31日間分析チャート 2025/1/29~3/12)、一般的な買われすぎ目安とされる70%に近づいています。RSIが高水準にあることは上昇モメンタムが強い反面、短期的な過熱感も意識され始めていることを意味します。実際、外為市場のテクニカル分析でも「RSIが引き続き買われすぎ水準を示唆」との指摘が出ている状況です (〖テクニカル〗ユーロテクニカル一覧=引き続きRSI・ボリンジャーバンドともに買われすぎ示唆 - 外為どっとコム マネ育チャンネル)。一方、MACD(12,26日)もゼロラインより上で推移しており、シグナルラインとの正のかい離幅を保っています。今月上旬にゴールデンクロスが発生して以来、MACDは緩やかに上昇基調を辿っており、トレンドの継続を後押ししています(MACDヒストグラムもプラス圏で推移)。もっとも直近では上昇ペースがやや鈍化しつつあり、MACDラインとシグナルラインの乖離縮小には注意が必要です。

留意点: レンジシナリオとはいえ、ボラティリティは平時より高い点に注意が必要です。仮に160~162円のレンジ内でも、その中で1円以上上下する変動は起こり得ます。特に発言やニュースヘッドラインで瞬間的に振れる場面はあるでしょう。ただ、大局的には方向感に欠け、「結局この二日間は行って来いだった」という結果も十分あり得ます。この場合、短期的にはオシレーター系指標の過熱感解消が進み、次のトレンドに備える展開ともなります。レンジが長引くほどエネルギーが蓄積され、その後のブレイク時に大きく動く可能性もあるため、参加者は飽和状態のテクニカルサインや出来高の推移を注視しつつ、レンジ離脱の兆しを探ることになるでしょう。

ボリンジャーバンド(20日標準偏差±2σ)も確認すると、バンド幅自体は2月下旬以降のボラティリティ上昇に伴い拡大傾向にあります。3月12日時点の価格はバンド上限付近に位置しており、短期的な行き過ぎを示唆しています。実際、直近のユーロ円はボリンジャーバンドの+2σ近辺まで急伸する局面がみられ、RSIと併せ短期的な過熱感をテクニカル指標が示しています (〖テクニカル〗ユーロテクニカル一覧=引き続きRSI・ボリンジャーバンドともに買われすぎ示唆 - 外為どっとコム マネ育チャンネル)。これは上値余地がやや限られる可能性を示す一方で、強いトレンド下ではバンドウォーク(バンド上限に沿った推移)が続くこともあるため、慎重な判断が求められます。

操作性や見やすさなどにはデメリットと感じられる点はありません。しかし、テクニカル的な機能や、価格帯別出来高などの見やすさは、他社と比較すると格段に劣ると思います。また、条件指定で絞り込んでの銘柄検索に関しては、他社と比較すると明らかに劣っており、使用しづらく感じます。是非、それらの点を改善してほしいです。

テクニカル指標と描画ツールは、まずはスタンダードなものを使っていくため、多ければいい訳でもありません。まずはテクニカル分析の基本となる、トレンドラインが描きやすい高機能アプリを使うのがおすすめです。

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FXでデイトレードをするなら、チャート分析が欠かせません。テクニカル指標を使ってトレンド相場とレンジ相場の判定、エントリーポイントの絞り込み、エントリータイミングの見極めをしていきましょう。トレード手法に応じて指標を選定することも重要です。

移動平均線を見ると、直近の価格は短期・中期・長期の主要移動平均をいずれも上回っており、テクニカル的には上昇トレンドを示唆しています。例えば3月12日時点でNY終値(約161.4円)は、9日移動平均線の約159.45円を上回り、21日移動平均線(約158.55円)も大きく上抜けています (為替ユーロ円(EURJPY)の31日間分析チャート 2025/1/29~3/12)。さらに90日移動平均線(約160.86円)も上回っており (為替ユーロ円(EURJPY)の31日間分析チャート 2025/1/29~3/12)、短期から中長期まで一貫して上昇傾向にあることがわかります。移動平均線そのものも短期線が上向きで推移し、中長期線とのゴールデンクロスを形成しており、トレンドの強さを示しています。

N、M、Lは任意に設定できます。各トレーダーでバラつきが大きく、標準設定といえるものはありません。自分のスタイルに合わせてカスタマイズするようなテクニカル指標といえるでしょう。

サポートとレジスタンスの水準としては、まず上値抵抗として162~164円台が意識されます。3月12日に付けた年初来高値162.36円付近は直近のレジスタンスであり、この水準を明確にブレイクできるかが上昇トレンド継続の鍵となります。仮に162円台を突破した場合、その上方には昨年来高値圏である164~165円台が視野に入ります。テクニカル面でも週足一目均衡表の雲下限が約163.98円(3/10時点)に位置しており、強力な抵抗帯となる可能性があります (週間マーケット展望 2025年3月10日 - SBI証券)。一方、下値支持としては160円前後が直近の心理的な節目であり、21日移動平均線のある158円台後半も重要なサポートゾーンです (為替ユーロ円(EURJPY)の31日間分析チャート 2025/1/29~3/12)。実際、市場の注文動向を示すオーダーブックを見ると、156円台半ばに特に厚い買い注文が観測されており、サポートラインとして意識されていることが伺えます (ユーロ/円見通し(為替/FX ニュース):ユーロ円は円安で159円台前半|欧州の軍備をめぐる要人発言が影響か(2025年3月5日) |OANDAマーケットニュース)。同様に、160円付近には厚い売り注文が確認されており、キリの良い水準であることから上値の壁として市場参加者が注目しているようです (ユーロ/円見通し(為替/FX ニュース):ユーロ円は円安で159円台前半|欧州の軍備をめぐる要人発言が影響か(2025年3月5日) |OANDAマーケットニュース)。従って、上値は162円台後半~164円付近、下値は158円前後が当面の重要な抵抗帯とみられ、これらの水準を巡るプライスアクションに注目です。

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