ミュゼ社長 従業員にも責任がある

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ミュゼ社長 従業員にも責任がある
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 ミュゼ社長 従業員にも責任がある

ミュゼ社長 従業員にも責任がある

莫大な広告費と急速な事業拡大が経営を逼迫し、2015年には旧ライブドアの流れをくむ医療機器メーカーRVHが買収。しかし、脱毛サロンの経営ノウハウがなかったRVHは事業再建に苦しみ、たかの友梨氏へと転売。その後、昨年倒産で話題となった船井電機が買収。そもそも美容家電とのシナジーを狙ったものの、ミュゼの放漫経営による負債を支えきれずに経営破綻したのが船井電機の真相だ。

かつて一代で築かれたミュゼプラチナムは、急成長の代償として迷走を続けている。現在の親会社KOCの下で経営再建が成功するかは未知数だが、従業員や顧客からの信頼を取り戻すことは容易ではない。脱毛サロン業界の競争が激化する中で、ミュゼが再び市場で存在感を示せるのか、厳しい局面が続いている。

ミュゼプラチナム、地下鉄内での 広告やフリーペーパーでもよく目にしました。

川名様:別の話になりますが、ブランドコンセプト(コアバリュー/ベネフィット/エビデンスの要素を構造として1枚にまとめたシート)を業務の中で活用しているシーンもあります。私自身もよく見る方で、1週間に2~3回は見ます。新しい施策を企画するときや、判断に迷いが生じそうなときなど。今度オウンドメディアを作るのですが、その軸となるものを提示するときも、今回のブランドコンセプトが使えると感じていました。ブランディングと言うと、カッコいいものを作るとか素敵なものを作るとかそういうイメージもありますが、私たちがお客様に伝えていきたいイメージと、お客様が持つ印象をイコールにしていくことと捉えています。これからミュゼも変わっていかなきゃいけない、変わっていくフェーズにある中で、今回作ったブランドコンセプトとクレドをその一番の土台としてもっと社内に落とし込んで、そこからきちんとお客様に伝えていきたいと考えています。

事業・組織の拡大に伴って生じる「一体感の喪失」「向かうべき方向性の不明確化」という課題に対し、改めて会社全体の求心力となる「ブランドコンセプト」「クレド」の策定をご支援させて頂きました。役員層から現場リーダー層まで、様々な階層・部署の方が集まって進めていったプロジェクトでしたが、みなさん「お客様」に対する真摯な想いがとても強く、考え方の摺り合わせや言語化のプロセスにおいて毎回の議論が白熱していたことが印象的でした。その想いが形となり、業界No.1ブランドとして圧倒的な成長を遂げてきた中で培われた”変えてはいけない”DNAと、今後の環境変化・事業拡大に伴い”新しく付加すべきこと”を融合させた魅力的なコンセプト・クレドを創ることができたのではないかと思います。策定後の浸透活動についても、浸透ツール作成~全社向け共有会~評価制度との接続などスピーディーに展開頂きました。今回、クレドを体現するようなエピソードや社内で”口ぐせ”になるような変化が起き始めていることをお伺いできて非常に嬉しく感じております。これからも、社員の皆様1人1人がクレドを体現され、より一層素敵な「ミュゼ」ブランドとして発展されていくことが非常に楽しみですし、微力ながらそのご支援ができればと思います。

また、前社長の三原孔明氏は社内向けZoom会議で「神社でお祈りしてきました」と発言し、従業員の不信感を募らせた。サロンの備品削減が進み、施術時に必要な紙ショーツが有料化されるなど、サービスの質も著しく低下している。

鎌田様:2人から話が上がってきたときに、役員の中で「アプリだけの話ではなく、会社をあげての話だよね」「事業部ごとに縦割りになったり、一人のお客様に対して皆で接点を探してしまうような状況は本来あるべき姿ではない」という話になりました。ちゃんと全体として考えようと。既に店舗に浸透していたクレド(行動指針)はあったのですが、それはあくまで現場(店舗)のもの。本社社員向けのクレドも一応あったのですが、大分前に作ったもので、最近入社してきた人たちはその存在すら知らないということもあった。なので、改めてミュゼプラチナムのブランドコンセプト並びに本社社員向けのクレドを作ろうということになりました。

黒羽様:ブランドマネージメントの責任者としてミュゼを15年背負っていたメンバーから、こういう機会を持てたことで、共通の軸となるコンセプトやクレドを持ち、浸透させていくことが大事なことだと社員皆に伝わった、それが良かったと言われたことが印象に残りました。

経営難の影響は顧客にも及んでいる。本来、契約後8日以内であればクーリング・オフ制度を利用できるはずが、資金繰りの悪化により返金が滞っている状態だ。従業員は本部から「システムエラーで処理が遅れている」と説明するよう指示されており、顧客からの信頼も失われつつある。

筆者は過去に高橋氏と対面したことがあるが、その際、彼のオーラに圧倒された。確か恵比寿に会社があり、フロアに入ると、美女たちがずらりとデスクワークをしていた。その大部屋のなかに、ガラス張りの仕切り部屋があり、そこにスラリとした立ち姿の高橋氏がいた。腕には、見たこともないガチャガチャしたパーツのついた高級時計が見え、一代で富を築いた創業社長のパワーを象徴するかのようだった。馬主オーナーとしても由目立った彼の手腕によってミュゼは瞬く間に業界のトップへと駆け上がった。

説明会の中には「従業員にも責任がある」と説明する場面もありました。

ミュゼの経営不振は従業員にも影響を及ぼしている。2024年11月から3カ月連続で給与遅配が発生し、2025年2月14日には全取締役が解任される事態に発展した。このニュースは「週刊文春」の報道によるものであり、内部情報のリークによって明らかになった。

大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」が先月、全店舗の一時休業を発表しました。

今日は2025年2月16日(日)です。 昨日のYahoo!ニュースに脱毛のミュゼのことが出ていました。 〈衝撃の経営危機〉脱毛サロン「ミュゼプラチナム」の全取締役が解任。給与は連続で遅配、SNSでは「ふざけんなよ!」 大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」の全取締役が2月14日に解任されていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。 X上では“阿鼻叫喚”の嵐 ミュゼプラチナムは全国に168店舗を展開する全国的に有名な脱毛サロンだが、ここ数年は経営環境が悪化。運営会社が相次いで変わり、2024年には従業員への給与の支払いが滞っていることが明らかになるなど、経営の混乱が続いてきた。 給与遅配について従業員のAさんが嘆く。 「うちの社員は大多数が女性で、シングルマザーとして働いている人も多い。家賃やクレジットカード、奨学金の支払いが滞っている若い社員もいます。それなのに社長は社内向けに開いたZoom説明会でただ言い訳を並べるだけ。もう何も信用できません」 社員の生活を脅かす経営が続いていたが、2月14日朝に、唐突に〈資本及び代表者変更のお知らせ〉と題する書類が従業員に配られている。 そこには度重なる給与の遅配への謝罪とともに、株主構成の変更と社長の三原孔明氏を始めとする全取締役が解任され、新たに阿部博氏が代表取締役に就任する旨が記されていた。 この知らせが届くわずか数日前には、「必ず来週には(給料を)お支払いいたします」とのメールを、従業員らは三原社長名義で受け取ったばかりだった。だが、その約束をした社長はいまや解任されてしまったことになる。 X上でミュゼの社内環境を告発してきた現役の従業員らと思しき非公開アカウントには、怨嗟の声が渦巻いた。 〈別日とか何回言うんだよ!社長が変わるとかどーでもいいから!ふざけんなよ〉 〈給料日に別日とかあるんだ〜、、、こんなに社員が困窮してる会社ある?〉 〈(新代表)誰だよマジで〉 社長解任についてミュゼに取材をすると、担当者は戸惑いを隠さずこう述べた。 「私もつい先ほど知ったばかりです」 社長ふくむ全役員の解任という事態に至ったミュゼの散々な経営状況とはいったいどれほどのものなのか――。 現在配信中の「 週刊文春 電子版 」では、従業員への給与遅滞の実態、サロン内の備品不足やクーリング・オフの対応、コスメ欠品の隠蔽など、ミュゼプラチナムの経営危機の実態を詳しく報じている。

■■ 別のネットニュースには 2023年4月、船井電機によって買収されたのが 2024年に船井電機の破綻が表面化し存亡の危機となった。 2024年8月以降、上場企業フォーサイドの社長が中心となって運営母体がMPH株式会社に変わりった。 ところが広告代理店への料金未納で ネット広告がほぼストップしたようです。 そこに給料遅配ではかなり危ないと思います。 ■■ エステの脱毛は医師法違反なんです。 正確に言うと 強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し 毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は医療行為だと 厚生労働省が2001年に通知しています。 今もそのままです。 厚生労働省の近くを走る地下鉄に 堂々とキティちゃんの 100円脱毛の広告が出ているのがおかしいと思います。 ミュゼで契約している人はできるだけ早く脱毛してもらってください。

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