
日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 190.08円 < 190.18円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 189.42円 < 191.99円 実線 … 売り示唆
終値 189.42円 < 190.21円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
豪ドル円
転換線 90.68円 < 90.90円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 90.98円 < 94.32円 実線 … 売り示唆
終値 90.98円 < 94.39円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
NZドル円
転換線 83.29円 < 83.59円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 83.44円 < 85.24円 実線 … 売り示唆
終値 83.44円 < 85.35円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 一目チェック2ポンド円 転換線がレジスタンス
チャート分析に用いられるテクニカル指標のなかでも、扱いやすさから多くの投資家に愛用されているのが「移動平均線」です。移動平均線にはいくつかの種類があり、投資家の間でよく使われるのは「単純移動平均線」です。これは一定の期間における為替レートの終値の平均値を計算し、つなぎ合わせて線を引いたものを指します。単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた「指数平滑移動平均線」や「加重移動平均線」などもあります。「どの時点での価格を重視するか」という点で違いはありますが、いずれの移動平均線も基本的な活用法は変わりません。
ポンド円が193円台へ上昇した後、反落の局面でこの水準を維持する場合は地合いの強さを印象付けよう。このケースでは、50日線の突破と194.00のトライを想定したい。テクニカルの面では、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準194.41の攻防に注目したい。
FX取引では、的確なトレンド判断こそ重要です。トレンドを見極めることができれば、それだけ有利な取引を行うチャンスが増えていきます。しかし、トレンドの把握はプロの投資家・トレーダーでも間違えることがあります。これからFX取引を始める人や始めようと考えている人は、事前にしっかりと勉強しておくべきです。そのうえで、実際の取引を通じて経験と知識を身につけていくことが大切でしょう。【DMM FX】ではチャート分析に役立つテクニカル指標などを備えた、扱いやすいチャート画面が用意されています。また、「取引通信簿」によって自分の取引を振り返ることもできるため、初心者でも安心して利用できます。まずはデモ取引から始めてみるのも良いでしょう。FXにある程度慣れてきてから、さらに投資の幅を広げていくように心がけることが大切です。
一目均衡表は、他のテクニカル分析に比べ多くの要素で構成されており、相場の状況を様々な観点から的確に分析することが可能です。ここでは、一目均衡表の具体的な活用方法を説明します。
次の上値ターゲットは、昨年9月高値と今年1月安値の半値戻し1.2767レベルとなろう。1.2786レベルには200日線が推移している。これらのテクニカルラインを突破する場合は、レジスタンスラインへ転換した1.2800トライが焦点に浮上しよう(日足チャート、黒矢印を参照)。
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