旅客機内で発煙 羽田に緊急着陸

FXブログ
旅客機内で発煙 羽田に緊急着陸
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 旅客機内で発煙 羽田に緊急着陸

旅客機内で発煙 羽田に緊急着陸

羽田空港で、新千歳空港から向かっていた日本航空の旅客機が海上保安庁の航空機と衝突した事故の影響で、新千歳空港では羽田空港とを結ぶ合わせて36便が欠航し、多くの人が泊まる場所を確保できませんでした。空港を運営する北海道エアポートは、国内線ターミナルの4階を開放して利用者を受け入れ、2日午後11時の時点でおよそ200人が空港内にとどまっているということです。利用者たちは、用意されたマットを床に敷いたり、ソファーで横になったりして体を休めていました。東京から北海道北見市に帰省していた20代の女性は「羽田便は座席が取れなかったので、3日の夜の仙台行きの便を取りました。仙台からは陸路でなんとかして、仕事が始まる4日までに東京に帰りたいです」と話していました。また、観光で北海道を訪れていた神奈川の50代の男性は「空港で休んだあと、苫小牧から大洗まではフェリーで行って、そこから鉄道で帰ります。この場所で寝られるか心配です」と話していました。家族3人で北海道旅行に来ていた東京の40代の女性は「どこのホテルもいっぱいで、羽田までの振り替えの便もなかなか取ることができず焦りました。早く無事に自宅に帰りたいです」と話していました。

その上で同氏は、昨年発生した日航機の羽田での事故に触れ、乗客・乗員に何ができるかを示す「完璧な事例だ」と指摘した。この時、乗員は冷静さを保ち、効率的に乗客を避難させ、乗客もその指示に従った。荷物を持っている乗客はおらず、全員が生き延びた。

教授はさらに、「どの空港でも救急消防隊は3分以内にどの場所にも到達できるよう待機していて、実際の機体到達目標時間は2分だ。第一に、脱出を妨げるような炎の消火が優先される。旅客機は設計段階で、脱出口が半分しか使えない状態でも、90秒以内に全員が脱出できるよう設計されている」と解説した。

千歳市の消防によりますと、空港の消防から「飛行機からエマージェンシーが出ている」「翼から煙が出ている」と通報があったということです。 トラブルがあったのはANAの旅客機で、羽田発・新千歳空港着の便です。乗客204人とパイロット2人、客室乗務員7人が乗っていましたが、ケガ人はいないということです。

今回の日本航空の機体の炎上について、海外メディアも速報で伝えています。このうち、イギリスの公共放送BBCは、日本時間の午後6時15分すぎ、アプリを通じて「日本航空の機体が羽田空港で燃えている。消火活動が行われている」と通知しました。そして、午後6時半前、羽田空港で炎上する機体の中継映像とともに、速報で火災の様子を伝えました。この中でアナウンサーは「詳細は分かっていないものの、燃えている機体は北海道から羽田空港に向かっていたものだ。海上保安庁の機体と接触したという情報もある」などと伝えていました。

当然事故の際には、全ての非常口が使用可能な状態だとは限らない。昨年1月、羽田空港で海上保安庁の航空機に衝突した日航機について言えば、八つある緊急脱出スライドのうち使用可能だったのは三つのみだった。それでも模範的な行動を取った乗員と乗客が速やかに脱出した結果、搭乗していた379人は全員が生き延びた。

東京都大田区の羽田空港で2日午後5時50分ごろ、着陸した日本航空(JAL)の旅客機が滑走路で海上保安庁の航空機と衝突し、炎上した。岸田文雄首相は同日午後9時前、記者団に対し、乗客乗員379人全員が機体から脱出したことと、海上保安庁機の乗員6人のうち5人が死亡したことを明らかにした。海上保安庁機JA722A機は、能登半島地震の支援に向かおうとしていたという。

一方の日本航空機は、サンケイスポーツなどによると1278便小松空港発羽田空港行きのボーイング767型機(乗客乗員118人)で、操縦席や客室の前から2番目の左側のドア付近で焦げるような臭いがした。煙は出なかったが天候が悪かったため、念のため午後5時30分すぎに羽田空港に緊急着陸した。

2日午後6時前、東京 大田区の羽田空港で、新千歳空港から向かっていた日本航空516便が、着陸した直後に海上保安庁の航空機と衝突しました。この事故で海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、5人の死亡が確認されたほか、日本航空516便の乗員・乗客のうち14人がけがをしていることが確認されたということです。また、この事故について、警視庁は業務上過失致死傷の疑いで詳しい経緯を捜査する方針です。

きょう(10日)未明、飛行中のフィリピン航空機が機内で煙が出たとして、羽田空港に緊急着陸しました。 国土交通省の東京空港事務所などによりますと、きょう午前2時20分ごろ、フィリピン航空のフィリピン・マニラ発ロサンゼルス行きの旅客機が、「飛行中に客室内で煙が発生した」として緊急事態を宣言しました。 その後、この便は目的地を変更し、午前3時半ごろ羽田空港に緊急着陸しました。 この影響で、着陸した「C滑走路」が一時閉鎖され、機内の点検などを行いましたが今のところ異常は確認されておらず、煙が出た原因などは分かっていません。 この便には、乗客乗員あわせて369人が乗っていましたが、関係者によりますと、機内にいたフィリピン国籍の40代の女性が体調不良を訴えているということです。

きょう(10日)未明、飛行中のフィリピン航空機が機内で煙が出たとして、羽田空港に緊急着陸しました。

炎上したのは日本航空のJAL516便。午後4時に新千歳空港を出発し、午後5時40分に羽田に着陸する予定だった。NHKなど複数メディアは、日本航空の話として、乗客乗員379人全員が機体から脱出したと伝えた。乗客は367人で、うち8人が子どもだという。

民間旅客機として、2次電池に初めてリチウム(Li)イオン2次電池(LIB)を採用したBoeing787型機。しかし、発煙や焼損などのトラブルが相次ぎ、一時は運行停止に陥った。事故調査の結果、2次電池を構成する8つのセルのうち1つが内部短絡によって発熱し、それが引き金となり全てのセルが熱暴走したことが分かってきた。

日本航空は2日夜、「本日1月2日夕刻、当社のJAL516便が羽田空港に着陸した際、海上保安庁の航空機と接触し滑走路上で炎上しました。お亡くなりになられた海上保安庁の関係者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。当社便にご搭乗されていたお客さま、乗員は全員脱出したことを確認しております」とコメントした。

2005年1月14日午後、東京国際空港(羽田空港)にエールフランス機と、日本航空機が相次いで緊急着陸した。両機とも乗客乗員に怪我はなかった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました