2025年4月10日のFX日足チャート分析【ブログ版】

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2025年4月10日のFX日足チャート分析【ブログ版】

お疲れ様です。
2025年4月10日のFX日足チャート分析です。

 
■今日の基本戦略

買い目線は【 ユーロ 円 スイス 】
売り目線は【 ドル ポンド 豪ドル 】
 
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
 
木曜日は仕込んでおいたポジションを収穫するタイミングです。
明日まで引っ張ってもOKですが、手仕舞いを意識しましょう。
 
加えて本日はゴトー日(5と10のつく日)です。
9時以降にドル買いの動きが出る可能性が高いことも意識しましょう。
 

 
■目標ラインと想定レンジ
 
10ペアでトレンド発生中!
 
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。

※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。

 
【ドルスト】
 
◎ドル/円
148.2 以上で売り、想定レンジは 144.6 - 151.2
前日陽線につき調整入りの可能性
 
◎ユーロ/ドル
1.090 以下で買い、想定レンジは 1.064 - 1.123
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎豪ドル/ドル
0.627 以上で売り、想定レンジは 0.588 - 0.646
前日陽線につき調整入りの可能性
 
◎ドル/スイス
0.865 以上で売り、想定レンジは 0.835 - 0.901
前日陽線につき調整入りの可能性
 
◎ドル/カナダ
1.423 以上で売り、想定レンジは 1.398 - 1.447
前日陰線につきトレンド継続
 

【クロスペア】
 
◎ポンド/円
190.6 以上で売り、想定レンジは 183.9 - 196.2
前日陽線につき調整入りの可能性
 
◎ユーロ/ポンド
0.848 以下で買い、想定レンジは 0.824 - 0.869
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎豪ドル/円
93.3 以上で売り、想定レンジは 85.8 - 97.0
前日陽線につき調整入りの可能性
 
◎カナダ/円
104.8 以上で売り、想定レンジは 101.7 - 105.5
前日陽線につき調整入りの可能性
 
◎スイス/円
171.2 以下で買い、想定レンジは 167.0 - 174.6
2連続陽線につきトレンド強め
 

 
■最新情報はTwitterをチェック

最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。

 

■免責事項

本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。

[紹介元] KAZUのFX自動化ラボ 2025年4月10日のFX日足チャート分析【ブログ版】

2025年4月10日のFX日足チャート分析 ブログ版

また、テクニカル分析は水平線(過去の高値・安値)、トレンドライン、チャートパターンを基本にしながら、主に移動平均線を使ってその時のトレンドを判断するやり方です。長期の分析には20週移動平均線を使い、短期の分析には5日移動平均線を使います。

謎の癒し系FXトレーダー。 このブログは羊飼いの相場ノート。朝の記事は必見。

年明け以降各国の10年債利回りは上昇傾向が強いのですが、米ドル/円に関して言えば日米金利差の影響が大きく、前回も書いた通りですが日米10年債利回り差と米ドル/円の20日相関係数は0.86と依然として高く、ほぼ同じ動きをしていると言ってもよい状態です。参考までに日米10年債利回り差に米ドル/円を重ねたチャートをご覧ください(図表1)。

先週(1月6日週)から大きな変化は見られません。中長期的には2024年夏以降の上昇ウェッジの中での動きとなっていて、このウェッジの中での動きを続ける限りは米ドル高・円安の流れが続いているという見方です。少なくともサポートラインが上昇し、155円台に乗せて来ないと距離があるという印象です。

ユーロ/ドルのチャートと結論だけを書いておきます。いつ、その状態になったのかチャートを見てご自身で判断してみましょう。答え合わせは次回(1月20日)のレポートで行います。

2024年10月21日・28日週において2本連続で移動平均線を上回って上昇トレンドに転換して以降の長期トレンドは米ドル高・円安という判断となります。現在の終値は20週移動平均線(赤)よりもかなり上にありますので、ウェッジを下に抜ける動きのほうが先に発生するでしょうが、それでもまだ数週間は先といった感じでしょう(図表2)。

またトレンドの判断は、20週移動平均線と週足終値との位置関係で判断しますが、ダマシを排除するため、2週連続で移動平均線を上回るか、下回るかした時にトレンドが転換したという見方をします。

チャートは青のラインが日米10年債利回り差(右軸)、ローソク足が米ドル/円日足となっていて、下段のサブチャートのその相関係数を示したものです。2024年8月以降の動きを見ても両者がほとんど似たような動きをしていることを確認できると思います。

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