
参考レート 161.54円 4/11 1:36
パラボリック 163.01円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 161.19円(前営業日161.16円)
21日移動平均線 161.84円(前営業日161.83円)
90日移動平均線 160.87円(前営業日160.84円)
200日移動平均線 162.06円(前営業日162.13円)
RSI[相体力指数・14日]
51.80%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 163.38円
2σシグマ[標準偏差]下限 160.44円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.29 vs 0.47 MACDシグナル[かい離幅 -0.18]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカルの面では10日線(MA)のトライが焦点となろう
このケースでのドル円は、141円台への上昇を想定しておきたい。テクニカルの面では10日線(MA)のトライが焦点となろう。この移動平均線は今日現在、141.70台まで低下している。ドル円が10日線を上方ブレイクする場合、それは142.00をトライするシグナルと想定しておきたい。
その状況次第で米長期金利の方向感も決まってくると見られ、その先でテクニカル的な節目とどのようにレートが関わっていくのか、という一連の流れが、2021年のドル円の行方を占うシナリオとなりそうです。
これらテクニカルの動向も考えるならば、10日線前後でユーロ円の反落が止められる可能性があろう。
しかし、テクニカルの面で真に注目すべきは、トライアングルの攻防である。
そのきっかけとして、テクニカルの面では上で述べた200日線の攻防が鍵を握ると予想する。
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