【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換・基準線付近から大きく下放れ下落が加速

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【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換・基準線付近から大きく下放れ下落が加速

大陰線引け。一目均衡表・基準線147.61円付近の底堅さを維持できず、低下傾向の一目・転換線147.25円も大きく追い越す格好で下落が加速した。本日早朝には、9日に下げ渋った144.00円の節目も下抜けている。

 戻り歩調に乗れず、下値を探る動きが続きそう。急反落の揺り戻しが入っても、昨日下落した値幅を取り戻すことは難しいか。

レジスタンス2  146.17(5日移動平均線)

レジスタンス1  145.49(4/10レンジ38.2%水準)

前日終値     144.45

サポート1    141.74(2024/9/20安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換・基準線付近から大きく下放れ下落が加速

よって テクニカル的には「弱気相場が継続中」です

テクニカル面では、日経平均株価は2月28日、25日移動平均線と75日移動平均線との「デッドクロス」が2024年8月9日以来、およそ半年ぶりに出現。4月7日時点も、25日移動平均線(7日時点で3万6689.56円)は75日移動平均線(同3万8305.96円)を大幅に下回ったままです。また、25日移動平均線は急降下しています。よって、テクニカル的には「弱気相場が継続中」です。

ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の二転三転する関税発表により、暗号資産(仮想通貨)トレーダーにとってニュースサイクルは混沌としたものとなった。このような状況では、トレーダーは雑音を無視し、テープに従う(トレンドに従う)傾向がある。つまり、価格チャートを監視し、最も抵抗の少ない経路を特定し、それに従うのだ。ビットコイン(BTC)の場合、短期間の価格チャートが1月~2月の10万9000ドル超のピークの特徴とは逆のパターンを示しており、強気相場に転換している。これは、ほぼ同じ価格で2つの連続した谷底からなるダブルボトムパターンで、下降トレンドの終息を表し、2つの谷底の間の最高値を通るトレンドラインが引かれる。トレンドライン(ネックラインとも呼ばれる)を上抜けると、ブレイクアウトが確認され、市場トレンドが強気に転換する。ビットコインは4月7日から4月9日にかけて、7万4600ドル付近でダブルボトムを形成し、一時的な回復(高値)により8万800ドル近くまで上昇した。4月9日には、価格がネックラインの水準を上回り、ダブルボトムのブレイクアウトが確認された。テクニカル分析理論では、ネックラインと谷間の間のギャップをブレイクアウトポイントに加えることで、潜在的な上昇の動きを測定できると示唆している。これは、ビットコイン価格が8万7000ドルまで上昇する余地があることを示唆している。執筆時点では、ビットコインは8万2000ドルで取引されている。強気のケースを裏付けるのは、日足チャートに「強気の包み線(bullish outside day)」のローソク足が出現することであり、これはトレンドが上昇に転じることを示唆している。このローソク足は、その独特な形状から名付けられたもので、緑色の胴体と、前日のマイナス価格を完全に飲み込むようなヒゲの部分が特徴だ。このパターンは、買い手が支配権を取り戻そうとする強い動きを示しており、市場における新たな強気心理を反映している。この強気のシグナルは、7万5000ドルを下回る動きが再燃した場合、無効になるリスクがある。

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