入社後すぐ退職する若者 識者提言

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入社後すぐ退職する若者 識者提言
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入社後すぐ退職する若者 識者提言

4月に入社する社員は前年の倍以上の88人を予定。少なくとも50人ほどを海外研修に送る見込みだ。

「入社式が終わってまだ1週間なのに、もう退職する新人が2人?」

その基本姿勢を身に付けてもらうために同社では入社後、「人間力研修」を実施している。アイデアルの社内に潜んでいる課題を発見し、その解決策を考え、プロジェクトを立ち上げてみる。顧客に対して行う一連のアプローチを、自分の会社を題材にして経験させるのだ。

いろいろな人との関わりを通じて「人間力」を磨き、「この人みたいになりたい」と翌年入社してくる後輩から思われる社員になってもらう。それが研修のもう一つの狙いでもある。先輩と後輩の絆が、安心して働けて、成長も実感できる企業風土を支えている。

産業ガス大手のエア・ウォーターは、グローバル人材を早期育成するために、新人を海外の“虎の穴”へ送り込む。24年卒の約40人の新入社員全員を約3カ月間ずつ米国やインドに派遣し、現地で語学やビジネスを学ばせる。3つのグループに分け、早いグループは入社3カ月後の7月から早速米ニュージャージー州へと出向く。

親しい先輩からは「入社3年足らずじゃ経歴として評価されない」と指摘され、転職先では新入社員扱いになると言われました。ノリと勢いで転職を決めてしまったので、正直、不安はあります。

入社して間もない新人にとって、会社の課題を見つけ、解決策まで提示することは容易ではない。入社3年目の山元怜美氏は「いろいろな先輩に相談したり、全社員にアンケートを実施したりして課題を探した」と当時を振り返る。

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