日経平均 一時1800円超の大幅下落

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日経平均 一時1800円超の大幅下落
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 日経平均 一時1800円超の大幅下落

11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落して始まった

日経平均は前営業日比682円安と大幅安でスタートし、すぐに節目の3万7000円を割り込み前場中盤に2019円安の3万6107円29銭で安値を付けた。プライム市場では9割超が値下がりした。

11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落して始まった。前日からの下げ幅は一時1800円を超え、節目となる3万3000円を割り込んだ。トランプ米政権による関税政策で米中貿易摩擦につながるとの懸念から前日の米株式相場が大幅に下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも幅広い銘柄で売りが優勢となっている。東京外国為替市場での円高基調も投資家心理を冷やしている。

日経平均は7月11日に付けた高値(4万2426円77銭)から6000円以上値下がりしており、「短期的な売られ過ぎサインも出ている」(国内証券・ストラテジスト)との声が聞かれる。

一方、SBI証券の投資調査部長・鈴木英之氏は「為替が円高基調のため内需株の方が物色されやすいが、日経平均の押し上げにはつながりにくい」と指摘し、日経平均は上値の重い展開が続くとみている。チャート上で節目となっていた4月19日の安値(3万6733円06銭)は下回っており、次の下値めどは2月7日安値(3万5854円63銭)が意識されやすいという。

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