NYダウ 終値は前日比1014ドル安

FXブログ
NYダウ 終値は前日比1014ドル安
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 NYダウ 終値は前日比1014ドル安

NYダウ 終値は前日比1014ドル安

11日の東京株式は、反落後も弱含みの展開か。連日で荒い値動きとなっているが、現地10日の米国株安を受けて、売り先行スタートとなろう。週末要因もあり、手控えムードが広がることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=144円台の半ば(10日は146円26-28銭)と大きく円高方向に傾く一方、ユーロ・円が1ユーロ=161円台の後半(同161円27-31銭)とやや円安に振れている。対ドルでの円高を受け、輸出関連銘柄を中心に軟調な値動きとなりそう。10日のADR(米国預託証券)は円換算値で、古河電工<5801.T>、日産自<7201.T>、三井住友<8316.T>などが、10日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所清算値比1240円安の3万3400円だった。

10日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比1014・79ドル安の3万9593・66ドルだった。米中貿易摩擦の激化への警戒感から、一時2100ドル超下落した。

前日はトランプ米大統領が「相互関税」として発動した措置のうち、第2弾の上乗せ分について90日間の停止を表明。下落基調から一転し、大幅反発した。ただ中国に対しては追加関税を計145%に引き上げ、中国も報復関税で応じた。10日の取引では、世界経済の先行きへの懸念が改めて意識され、前日終値からの下げ幅が2200ドルに迫る場面もあった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました