万博No1入場者 前日朝10時到着
ただ、前日までの事前予約制が必須になるのと、駐車場料金が最大7,500円と高額になるので、注意が必要です。
とくに、“舞洲万博P&R駐車場” を、会場隣接の “夢洲万博P&R駐車場” と間違えてしまうケースが多く、大阪万博の公式 交通インフォメーションでも、注意喚起のお知らせが掲載されているので、注意してください。
TV や SNS で万博の話題を目にする機会も増えてきたので、「行ってみようか…」と検討をはじめた人も多いのではないでしょうか。
1970年以来、55年ぶりの大阪での万博となる『EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』。
基本的に、万博来場者には、”地下鉄中央線” や “シャトルバス” などでのアクセスが推奨されているので、車での来場はできないと考え、電車やバスなど “公共交通での移動手段を使うのがおすすめ” ですが、車での移動をしたい理由がある場合は、『万博P&R駐車場』の利用も検討してみると良いでしょう。
『万博P&R(パークアンドライド)駐車場』を利用する場合の注意点として、”前日までの事前予約が必須” である点は、ぜったいに押さえておかないといけないポイントです。
なお、万博会場周辺の駐車場は、関係者やシャトルバス、移動に配慮が必要な人用に限定されますが、夢洲(ゆめしま)から少し離れた “舞洲(まいしま)・尼崎(あまがさき)・堺(さかい)” には、一般来場者向け駐車場『万博P&R(パークアンドライド)駐車場』が用意されています。
大阪府外から万博に行く人など、土地勘がない人はもちろん、大阪府内の人でも、事前の確認を怠ると、自分が予約した駐車場の場所を間違えて、「堺の駐車場だと思って行ったら、尼崎の駐車場を予約したことになっていた…」などのトラブル・勘違いが発生するリスクがあります。
たとえば、当日の子ども達の気分や天気で、「万博に行く時間を調整する〜」といった、柔軟なスケジュールを組むことができないんですね。
じつは、大阪万博は、公共交通機関の利用が推奨されているものの、舞洲・尼崎・堺に『万博P&R(パークアンドライド)駐車場』があり、駐車場からシャトルバスを利用することで、来場することも可能です。
『EXPO 2025 大阪・関西万博』の会場である “夢洲(ゆめしま)” には、一般来場者が車で直接乗り入れることはできません。
「大阪万博の駐車場料金が高い」という不満の声もありますが、一般客向けと、車椅子の利用が必要な場合など移動に配慮が必要な人向けの駐車場料金に差を付けている点を見ても、混雑を避けるための価格設定だったのかもしれません。
『万博P&R(パークアンドライド)駐車場』を利用する場合の注意点として、”駐車場の場所が3箇所ある” という点は要注意です。
このように、『EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』には、舞洲・尼崎・堺に専用駐車場があり、駐車場からシャトルバスで万博会場に行くこともできますが、事前に入庫時間を指定する必要があったり、最大で7,500円という高額の駐車料金が必要だったりと、自家用車を利用することのデメリットも多くあります。
『EXPO 2025 大阪・関西万博』の “一般向け駐車場(万博R&P駐車場)” を利用するには、5,000円〜5,500円の基本料金に加え、混雑状況や利用時間帯、利用ルートによって変動する、最大2,000円の “加算料金” がかかります。
コメント