
日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 190.08円 < 190.18円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 188.00円 < 191.28円 実線 … 売り示唆
終値 188.00円 < 190.12円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
豪ドル円
転換線 90.68円 < 90.90円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 90.26円 < 93.35円 実線 … 売り示唆
終値 90.26円 < 94.09円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
NZドル円
転換線 83.29円 < 83.59円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 83.59円 < 84.54円 実線 … 売り示唆
終値 83.59円 < 85.07円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 一目チェック2オセアニア通貨 ポンド
146.62レベルは、目先の重要なサポートポイントである。それだけにドル円がこのテクニカルポイントを完全に下方ブレイクする場合は、下落幅が拡大するシグナルと想定しておきたい。
2つのテクニカルラインで反発が止められたドルインデックス 米ドル相場のトレンドを表すドルインデックス(DXY)の動向を日足チャートで確認すると、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準102.54レベルでサポートはされたものの、先週1日の市場では200日線(今日現在103.57レベル)とトレンドチャネルの上限で反発が止められた。
テクニカルポイント ユーロポンド、一目均衡表の雲を上抜ける0.8430 200日移動平均0.8389 エンベロープ1%上限(10日間)0.8358 現値0.8354 一目均衡表・雲(上限)0.8352 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.8350 100日移動平均0.8335 一目均衡表・雲(下限)0.8312 一目均衡表・転換線0.8306 10日移動平均0.8292 一目均衡表・基準線0.8289 21日移動平均0.8225 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.8223 エンベロープ1%下限(10日間) ユーロポンドは昨年12月から上値を抑えられていた0.83台半ばを上抜けてきている。0.8335-0.8354の範囲にある一目均衡表の雲を上抜けた。RSI(14日)は61.7に上昇、買いバイアス優勢圏内に入ってきている。まずは、一目均衡表の雲上限がサポート水準として機能するのかどうかを確認したい。
また、これらテクニカルラインの突破に成功しても、104.00レベルを視野に低下基調にある21日線(今日現在104.23レベル)がレジスタンスラインとして意識される可能性もある。
それでは一体、ボラはどうやって見極めたらいいのか?そこで活用するのがテクニカル指標です。
なおATRはここで買い・売りといった売買シグナルを示すテクニカル指標ではありません。単純に価格変動が激しくなれば上昇し、価格変動が小さくなってきたら下落する、というもの。
チャート分析の定番ボリンジャーバンドは、価格は平均からどのくらい離れているかを示すテクニカル指標です。バンドの幅が拡がればボラが高くなり、バンドの幅が狭ければボラが低いことを表します。
ボラティリティ分析で有名なのがATRです。ATRはボラティリティ(変動率)の強弱を測り、売られすぎ・買われすぎといった相場の過熱感を判断するテクニカル指標です。
コメント