【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=日柄経過を味方に基調を強める期待も

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【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=日柄経過を味方に基調を強める期待も

陽線引け。186.04円まで下落が先行した。しかし188円台へ戻している。一目均衡表・転換線190.08円がまだ低下余地を残していることは、戻りが限定される示唆と考えることもできる。ただ、同線に先々187円前半で底打ちする兆候も出てきた。基調を強めていく期待を高めつつある。相場が現水準付近を維持して、日柄の経過を味方に転換線をこなすことができれば、上昇は前倒しで強まるかもしれない。

レジスタンス1  189.66(4/10高値)

前日終値     188.00

サポート1    186.04(4/11安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=日柄経過を味方に基調を強める期待も

テクニカル 日足テクニカル ポンド円日柄経過を味方に基調を強める期待も

今日以降、ポンド円(GBP/JPY)が190円の攻防へシフトする場合は、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準190.80レベルの攻防に注目したい。このテクニカルポイントを難なく突破する場合は、明日以降200日線を視野に上昇幅の拡大を予想する(下のチャート、オレンジラインを参照、191.80前後)。

次の上値ターゲットは、昨年9月高値と今年1月安値の半値戻し1.2767レベルとなろう。1.2786レベルには200日線が推移している。これらのテクニカルラインを突破する場合は、レジスタンスラインへ転換した1.2800トライが焦点に浮上しよう(日足チャート、黒矢印を参照)。

この状況で、7月CPIが今年後半の利下げ期待を後退させる場合、ポンドドルは1.29台の攻防へシフトする展開を予想する。テクニカルの面では、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準1.2900、そして76.4%水準1.2955の攻防が焦点として浮上しよう。

ポンド円が200日線を突破する場合、今月後半は194円台までの反発を想定しておきたい。テクニカルの面では、半値戻しの水準194.11レベルのトライが焦点となろう。短期レジスタンスラインと21日線の上方ブレイクは、ポンド円が194円を目指すシグナルと想定しておきたい(21日線は下のチャート緑ラインを参照、193.60台)。

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ポンド円が上のテクニカルポイントまで下落する場合は、2円以上下落したことになる。今日の下落局面では、187円の維持が下値の焦点となろう。

ポンド円が193円台へ上昇した後、反落の局面でこの水準を維持する場合は地合いの強さを印象付けよう。このケースでは、50日線の突破と194.00のトライを想定したい。テクニカルの面では、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準194.41の攻防に注目したい。

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13日の市場では失業率の低下が好感され、ポンドドル(GBP/USD)が上昇した。テクニカルの面では、50日線と21日線だけでなく、直近高安の半値戻しの水準1.2855レベルをも完全に突破した(下のチャート、緑矢印を参照)。

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