IR本体工事24日から 万博会場の隣

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IR本体工事24日から 万博会場の隣
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IR本体工事24日から 万博会場の隣

「初日は万博協会の関係者や家族、大阪市職員などが訪れ、続く2日間は、抽選で選ばれた一般市民も参加。3日間で合計およそ10万人が来場しました」

2030年秋ごろに日本初のカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業をめざす大阪IR株式会社が、24日から大阪・関西万博の会場隣接地で施設の本体工事を始めることが関係者への取材でわかった。同社は開催中の万博を念頭に、工程をずらすことで騒音や景観に最大限配慮するとしている。

開幕を13日に控え、先ごろ来場者を招いて最終リハーサルが行われた大阪・関西万博。折からの海外パビリオン建設の遅延だけでなく、さらなる懸念が浮き彫りになったという……。

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来年の大阪・関西万博の開催中に会場の隣でカジノを含むIR=統合型リゾート施設の建設が進められることについて、BIE=博覧会国際事務局のケルケンツェス事務局長がNHKのインタビューに応じ、「開催中は万博が優先だ」として悪影響が出ないよう求めていることを明らかにしました。大阪・関西万博は、大阪・此花区の夢洲で来年(2025年)4月から半年間にわたって開催されますが、会場に隣接する場所では、日本で初めてとなるカジノを含むIR=統合型リゾート施設の建設が予定されています。 これについて、万博の準備のため来日していたケルケンツェス事務局長はNHKのインタビューに応じ、「騒音にほこり、それに、スムーズな来場について隣で工事が行われたら、懸念を抱くのは当然だろう」と述べIRの工事に改めて懸念を示しました。 その上で、「万博は国際的なプロジェクトで世界の目が日本と大阪に向けられている。IR事業は日本と日本経済にとって重要だが、万博開催中はそちらが優先だ」と述べ来年4月から半年間の万博の開催に悪影響がでないよう求めていることを明らかにしました。 大阪府と大阪市は騒音や景観に配慮する方向で事業者と協議を進めているということでケルケンツェス事務局長は「重要性をみんな理解している。遅くても10月までには、何らかの解決法を見いだしたい」と述べました。

万博会場となる人工島の夢洲(ゆめしま)では、さる4日から3日間にわたって予行演習「テストラン」が催されていた。

大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で、2025年4月に開幕する大阪・関西万博(4月13日~10月13日)の期間中に、隣接(りんせつ)地でカジノを含む統合型(とうごうがた)リゾート(IR)の工事が進むことになりました。今夏には、万博の運営側が大阪府を通して工事の中断を求めるなど混乱もありました。何が問題になり、課題は解決されたのでしょうか。

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