【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=下押すもペース緩やか

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=下押すもペース緩やか

陰線引け。1.1264ドルまで小幅に下値を広げたものの、下押しペースは緩やかだった。本日朝方は1.1294ドル前後へ切り上がった5日移動平均線を割り込んで推移している。目先のサポートを1つ下回ったことから、調整進展も念頭に置いて臨みたい。ただ、上昇中の一目均衡表・転換線1.1178ドルが示唆する流れなどからすれば、大きく下放れる展開にはなりにくいとみる。

レジスタンス1  1.1379(4/15高値)

前日終値     1.1282

サポート1    1.1191(4/11安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=下押すもペース緩やか

テクニカル分析はインターバンクの頃からよく使っていました

ファンダメンタルズ面ではそろそろ米ドル高に調整が入る可能性を考えたいというのが現時点での筆者の考えです。次にテクニカルについて考えます。

テクニカルポイント ユーロドル、下降トレンド継続も短期的には売買交錯1.0773 200日移動平均1.0703 100日移動平均1.0688 一目均衡表・雲(上限)1.0537 一目均衡表・雲(下限)1.0453 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.0395 エンベロープ1%上限(10日間)1.0356 一目均衡表・基準線1.0336 21日移動平均1.0303 現値1.0292 10日移動平均1.0268 一目均衡表・転換線1.0220 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.0189 エンベロープ1%下限(10日間) ユーロドルは昨年10月以降の下降トレンドが継続している。ただ、直近1週間は1.03を軸年で売買が交錯しており、下降の流れは一服している。RSI(14日)は43.4と、やや売りバイアス優勢となっているが、今週も相場が停滞すれば次第に中立水準50へと収束しそうだ。1.0200や1.0400といった上下の心理的水準をブレイクするまでは流れは落ち着きそうだ。

テクニカル分析はインターバンクの頃からよく使っていました。チャートに全てが示されていると言うチャート至上主義のテクニシャンの方もいますが、私はファンダメンタルズがベースにあり、その流れに沿って取引のタイミングを計る際にテクニカル分析を使っています。また分析手法もあまり複雑なものは使わず、水平線、トレンドライン、チャートパターンを基本にしながら、主に移動平均線を使ってその時のトレンドを判断するやり方です。単純な方法なので誰でも同じような見方をすることが出来ると思います。

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