NVIDIA 2-4月7900億円損失見込み
また、先ほどお話ししたマクニカや、以前から行っているNVIDIAとの協業を含めて、案件発掘を加速させることで、PoCを獲得し、IPライセンスを供給する、そして本格開発への関与を強めていくことで、ロボティクス分野をより伸ばしていきたいと考えています。私からのご説明は以上でございます。ご清聴ありがとうございました。
結論として、NVIDIAの決算発表は米国株式市場、特にテクノロジーセクターに大きな影響を与える可能性が高く、慎重に結果を見守り、適切な投資判断を行うことが重要です。上昇・下落どちらのシナリオでも、長期的には買い場を探すことになるだろう。
同時にスライド左側にあるように、我々はパートナー企業と協力し、将来の技術の連携も図っています。この後詳しくご説明するセンサー技術における協業に加え、NVIDIAとの協業では、パートナープログラムを通じ、NVIDIAのハード・ソフトプラットフォームと我々のSLAMを中心とした技術を組み合わせてお客さまに提供しています。
大澤:ロボティクス分野の挽回策は、先ほどもお話ししましたが、商談レベルの確度を上げていくことと、マクニカやNVIDIAとの協業を含めて、できるだけ案件を発掘して、PoCから本格的な開発を進め、最終的にはお客さまの量産に伴うロイヤリティ収入を獲得することになります。足元では今ある商談の確率を上げていくことと、協業も含め、新しいPoC案件を獲得していくことで、できるだけ挽回したいですし、中期的には本格的な開発に関与することでさらなる拡大を図りたいと思います。
自動車向けは、1.38億ドル(同10.4%減)、前4Q比10.4%増とふるいませんでした。ただし、今2Q以降「NVIDIA DRIVE」(自動運転車用AI設計のためのソフトウェア群)の顧客が増える見込みです。
コメント