【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-10日線上を維持する動き

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-10日線上を維持する動き

日経平均株価は反落。前日終値を意識したスタートから下値を模索する展開となった。ただ、後場終盤からは下向きの10日移動平均線(33474円 4/16)付近を下値で意識し、上向きの5日移動平均線(34072円 同)に向けて下げ幅を縮小する動きがみられた。

 RSI(9日)は前日の44.1%→46.5%(4/16)に上昇。あすも上昇しやすいタイミングとなり、株価上昇を通じて5日移動平均線の下向きへの変化を阻止できるかが注目される。  

 引き続き、今週は25日移動平均線(35655円 同)や3/11安値(35987円)のフシまで上値を拡大できるかが焦点となる。

 一方、ここから一段高に向かうためには、5日移動平均線、転換線(32716円 同)、10日移動平均線などをサポートに目先のもみ合い(値固め)が必要との見方もできる。

 上値メドは、4/10高値(34639円)、心理的節目の35000円、4/2安値(35426円)、25日移動平均線、3/28安値(36864円)、心理的節目の37000円などがある。下値メドは、10日移動平均線、心理的節目の33000円、転換線、心理的節目の32000円、4/9安値(31258円)、4/7安値(30792円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-10日線上を維持する動き

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みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

ただし、2月28日、日経平均株価は25日移動平均線と75日移動平均線との「デッドクロス」が2024年8月9日以来、およそ半年ぶりに出現し、現在も25日移動平均線(25日時点で3万7781.06円)は75日移動平均線を下回っています。また、25日移動平均線自体も下降中です。よって「テクニカル的に、強気になりにくい状況が継続中」との認識です。

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