ドル円、ドル売り継続?トランプ関税の影響と今後のトレード戦略 今井雅人氏 2025/4/17【FX予想】#外為ドキッ

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ドル円、ドル売り継続?トランプ関税の影響と今後のトレード戦略 今井雅人氏 2025/4/17【FX予想】#外為ドキッ
 

トランプ関税で円高へ?【マット今井 実践トレードのつぼ】

収録日:2025/4/17

元邦銀ディーラーの今井雅人氏が現状の世界経済を詳細に分析し、今後の為替相場動向まで踏み込み見通しを示します。

動画要約・まとめ

・日米関税協議が行われる予定
・トランプ大統領が自ら協議に参加する予定
・協議結果によって相場が乱高下する可能性があるため注意が必要

現在のマーケット状況:
   – アメリカ売りの傾向
   – アメリカの株安、ドル安、債券安(トリプル安)
   – 通常と異なる相関関係

今後の見通し:
   – トランプ大統領が関税措置にこだわる限り、米売り・トリプル安は継続
   – ドル円は141円台に下落、139円前後が視野に

取引環境の変化
   – マーケットが荒い動きになっている
   – リスクコントロールが重要

結論
トランプ大統領の関税政策により、アメリカ市場は株安・ドル安・債券安のトリプル安状態。この状況はトランプ大統領が関税措置にこだわる限り継続する見込み。ドル円は139円前後まで下落する可能性があるが、市場の動きが荒いため慎重な取引とリスク管理が重要。

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株式会社マットキャピタルマネージメント 代表取締役
今井雅人
1962年生まれ、岐阜県下呂市出身。上智大学卒業後、1985年に三和銀行入行、1987年よりディーリングの世界に入る。1989年から5年間シカゴに赴任、その間多くの著名トレーダーと出会う。日本に戻ってからは為替部門に従事。2004年3月までUFJ銀行の為替部門の統括次長兼チーフディーラーを勤めていたが、同年4月に独立。内外の投資家にも太いパイプを持ち、業界を代表するトレーダーとして活躍するが、2009年8月第45回衆議院選挙に立候補し、初当選。現在は、経済アナリスト活動など多忙な毎日を送る。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。株式会社マットキャピタルマネージメント代表取締役。

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ドル円 ドル売り継続トランプ関税の影響と今後のトレード戦略 今井雅人氏

みずほ証券の小林俊介チーフエコノミストの解説によると、ミラン論文は諸外国に、保有する外貨準備を放出するよう求める。多くの国は外貨準備をドル(米国債)で保有している。ミラン氏は、このドル需要がドル高を招き、米国の産業を空洞化させてきたと見る。さらに、米国が経常赤字を積み上げ賄った安全保障の傘に同盟国はただ乗りしてきた、と主張する。よって諸外国はドル安誘導や関税に応じる必要がある、というわけだ。

通貨問題として想定されるのは為替(円ドル相場)だ。「貿易赤字の元であるドル高を修正したい米国と、輸入物価上昇の元である円安を修正したい日本の思惑は一致している部分がある」として通貨問題を楽観視する向きがある。

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