SBI北尾氏 フジHD改革を巡り見解

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SBI北尾氏 フジHD改革を巡り見解
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SBI北尾氏 フジHD改革を巡り見解

北尾氏は、2005年にライブドア堀江貴文社長(当時)らがフジの大株主だったニッポン放送を買収しようとした際にフジを救ったホワイトナイト(友好的投資家)となったことで知られ、それが今回敵対する立場に転じた〝20年ぶりの因縁〟が注目されることになりそうだ。

北尾氏は1951年生まれ、兵庫県出身。実家は船場の商人。74年に慶大経済学部卒業後、野村証券に入社した。新入社員の多くが営業から始まる中、総合企画室配属のエリートコース。在籍中は英ケンブリッジ大学経済学部へも留学し、78年卒業。95年、孫正義氏に誘われソフトバンクへ。99年ソフトバンク・インベストメント(現SBIホールディングス)社長兼CEOとなった。インターネットを軸にした独自の金融サービスを展開し、“ネット金融の革命児”とも呼ばれる。

アクティビスト(物言う株主)として知られる米投資ファンドのダルトン・インベストメンツは16日、フジ・メディア・ホールディングス(HD)にダルトンが独自に選んだ取締役12人の選任などを求める株主提案を送付したと発表した。

金融大手SBIホールディングス代表取締役会長兼社長の北尾吉孝氏が17日、会見を都内で行った。フジ・メディア・ホールディングス(HD)の経営改善に向けた見解を示した。

フジテレビの改革について、どのような期待を持っていますか?

拡大するSBIホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長 北尾吉孝 (C)ORICON NewS inc.

元タレント中居正広氏と女性とのトラブルに端を発したフジテレビの一連の問題で、SBIホールディングス(HD)の北尾吉孝会長兼社長が17日、フジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の改革をめぐり記者会見し、自身の見解を示した。

SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長は17日、東京都内で記者会見した。フジ・メディア・ホールディングス(HD)に関して「何とかしないといけない。われわれの事業との関連付けを考えていく」と指摘し、経営改善への意欲を示した。 米投資ファンドのダルトン・インベストメンツはフジHDに対し、北尾氏らを社外取締役に選任するように求める株主提案を送付している。 北尾氏は3月の講演で、メディアやIT、金融を融合させて新たなサービスを展開する構想を表明した。自身の交流サイト(SNS)で、この構想がフジHDの再生に役立つとの考えを示している。

フジテレビの問題を巡っては、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが16日、同局の親会社フジ・メディアHDに12人の社外取締役の選任を求める株主提案を送付したと発表した。ダルトンが選任した新たな取締役候補は12人。当初から名前が挙がっていたSBIホールディングスの北尾吉孝氏を筆頭に、さまざまな経歴の人物を集めた。

北尾氏はフジ・メディアHDの経営改善に向けて、「3つの改革が必要」と話した。

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