【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日ぶりの陽線を形成

日経平均株価は反発。やや買い優勢のスタートから上値を伸ばす展開となった。前場中盤以降は大きくだれることなく堅調に推移し、ほぼ高値引けとなる陽線を形成して終えた。
RSI(9日)は前日の46.5%→52.6%(4/17)に上昇。50%を超えて終えており、あすも上昇しやすいタイミングとなる。
5日移動平均線(34026円 4/17)を上回って終えた。10日移動平均線(33438円 同)も下げ止まる可能性が高く、25日移動平均線(35557円 同)や3/11安値(35987円)のフシまで上値を拡大できるかが焦点となる。
一方、ここから一段高に向かうためには、5日移動平均線、転換線(32716円 同)、10日移動平均線などをサポートに目先のもみ合い(値固め)が必要との見方もできる。
上値メドは、4/10高値(34639円)、心理的節目の35000円、4/2安値(35426円)、25日移動平均線、心理的節目の36000円、3/28安値(36864円)、心理的節目の37000円などがある。下値メドは、10日移動平均線、心理的節目の33000円、転換線、心理的節目の32000円、4/9安値(31258円)、4/7安値(30792円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日ぶりの陽線を形成
みなさん こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です
みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!
ちなみに、8月24日の値動きで、7月5日に付けた1番底の2万1462.95円に対する2番底は、8月13日の2万1851.32円で決まる可能性が高まりました。これら2つの底値に対するネックラインが7月18日の2万2949.32円です。これを終値で上抜けた場合、テクニカル的に、トレンドは「横」の可能性が低下し、ほぼ「上」で確定することになるでしょう。
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