2025/4/20(日) 4/13の週の振り返り EURNZD/USDJPY

2025/4/20(日) 4/13の週の振り返り EURNZD/USDJPY
先週の振り返りです。木曜に登山に出掛けてチャート見れず、金曜はイースターでやることなし、で先週は週の前半だけトレードしました。

週を通しての感想は、週初の予想通り難しい週だったなあ、という印象。今週のトレードはいずれもデイトレ。見立てで挙げていたEURNZDとUSDJPYで、合計3回デイトレで、2勝1敗。どちらも自分の中では、エッジがイマイチ足りてない感のある場面で、勝ててよかった、というのが正直なところ。

USDJPY
2025/4/16(水) 東京時間、NY時間
1時間一波ペナントブレイク、ペナントブレイク後の戻り売り

■週初の見立て
デイトレの見立てです。日足4時間がトレンド更新後の戻し。サポートの週足包み線下限までは若干の下落余地を残しているので、4時間で本命レジまで戻せば、デイトレショートがプランです。このプランがいいのは、本命レジが分かりやすいこと⇒日足D3と4時間3番H4-3が重なるあたりで見ています。日足4時間足でみて38.2%戻しですね。

懸念は、4時間でみて本命の一段下の細線、「4時間直近安値レジサポ転換ライン」でコマ足をつけているので、ここから落とし手に行くシナリオもありそうですが、この場合は優位性がないのでスルーです。レジの位置的に、まとまった売りが入るのか怪しいからですね

2025_04_13_USDJPY01_

■月曜・火曜の動き
さて、その後の月曜・火曜の動きです。4時間の①の位置で、上の懸念で書いていた「4時間直近安値レジサポ転換ライン(=弱レジ)」から落としにいってしまいました。もちろん、スルーです。

実際、このレジからの下落を観察すると、直近安値までは下げきれず、その後、横ばいのもみあいになってしまったのが分かりますね。レジが弱いので、売りも弱かったわけです。レジの値踏みは大事ですね。こういうところで無理に狙いに行くと、簡単に損失が詰みあがります。特に、「プライスアクションを見て、ここから落とすのかな?」という判断をしている人は、こうなりがちなので事前にしっかりレジを吟味するようにしてくださいね。

USDJPY 2025_04_19_03_

その後の動きを観察していくと、火曜終了時点で4時間1時間できれいにペナントを作ってくれたことが分かりますね。このペナントを下に抜ければ、日足4時間の流れを背景に下げるでしょ!というのが、水曜朝の見立て。「1時間一波狙い」に切り替えてのプランニングが、1時間足に記入してあります。

こんな感じで、「本命以外のレジから下げた」ときは、まずは「スルー」です。その後の動きを見ながら、「トレードできる形を作ってくれた場合のみ検討」、です。これは、前週のドル円のトレードも同じです。待つのが仕事、ですね笑

ただまあ、4時間ではうれしくない「浅い位置」から落としにいってるので、切り取れる空間も小さくなってしまっています。エッジが一段落ちて、1時間でトレードしにいくことになりました。このあたりが、冒頭に書いた「エッジが足りてない感」ですね。

■その後の値動きとエントリー
2回エントリー。

初回のエントリー①は1時間「ペナントブレイク」の場面を「ブレイクエントリー」。
1時間のチャートでポイントを解説しておくと、
1) ペナントを微妙に抜いた足(★)では僕はエントリーできません。
2) ひといき置いて、DLカットでエントリー。

あとは落ちるでしょって放置してたらかえってきて天に召されました。あとでみると、4時間直近安値でひっかかったみたいですね💦

USDJPY 2025_04_20_02_

2回目②は、「ペナントブレイク後の戻り売り」。
レジとしてみていたのは、4時間の「ペナント抜け起点足(チャートパターン6番)」です。よくやります。とはいえ、4時間での抜けがあまりきれいじゃなく、絶対ここでしょ!ってくらいに自信をもてるレジではないので、しっかり形づくりを待ちます。4時間がここでコマ足を2つ並べたので、ここが意識されているんだな、ということを「確認」できますね。1時間での戻し位置は半値付近。

しかるべきレジで上値がとまって反転サイン。1時間では高値切り下げのダブルトップ右肩形成、1時間の上髭ピンバーを包む動きになったところでエントリーしていきました。翌日の登山の準備で夜更かししてたので、ついでにチャート見てたんですが、結局睡眠3時間で山に登る羽目に

EURNZD
2025/4/14(月) 欧州時間
1時間一波戻り売り

■週初の見立て
週初の見立てはこんな感じ。週日はここから調性でしょ?という「回帰」の場面ですね。めんどくさいのは、4時間がダイヤモンドフォーメーション。H&S作ると見せかけてまた収縮してるよね、な感じです。問題なくエントリーを狙えそうなのは、4時間の黒折れ線の動き。もう一度レジトライに振り上げるケースですね。

別シナリオとしては、4時間でみると既に日足レジを試して2回上髭をつけていることもあり(=レジを試して抜けられなかった)、4時間の赤点線の動きもあるなあとは思っていましたが、どうなれば優位性があるのかイメージがわかず。
2025_04_13_EURNZD01_

■実際の値動きとエントリー
結果は見立ての赤点線の動きでしたが、1時間の動きから、下落の流れが確認できたので、シナリオを赤点線に切り替え、エントリーしていきました。具体的には、1時間で週明けの動きをみると
1) H&Sの右肩形成
2)  1)の位置で15分がH&S
3) 2回目の20MAG2(②の赤丸)+パーフェクトオーダー
 
以上を重ねて、4時間の赤点線のシナリオになりそうだ、と確認できたので、15分でエントリーしていきました。ただし、振り返ってみると、1時間で③の赤丸の方が、パーフェクトオーダーで狙うには典型的で優位性が高かったですね。2回20MAG2で実績を作ったあとの3回目。波形もずいぶん整ってますね。

EURNZD 2025_04_20_01_

[紹介元] trading notes 2025/4/20(日) 4/13の週の振り返り EURNZD/USDJPY

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