
日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 187.11円 < 190.18円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 188.47円 < 193.84円 実線 … 売り示唆
終値 188.47円 < 190.97円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
豪ドル円
転換線 88.73円 < 90.90円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 90.38円 < 95.26円 実線 … 売り示唆
終値 90.38円 < 94.08円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
NZドル円
転換線 82.53円 < 83.59円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 84.52円 < 86.83円 実線 … 売り示唆
終値 84.52円 < 85.19円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 一目チェック2豪ドル円 基準線が重しに
この動きは、豪ドル相場にも影響を与えている。豪ドル/米ドル(AUDUSD)は、軟調な国際商品市場と米国の利上げペースの加速が重なり、上値の重い展開が続いている。 テクニカルの面では21日移動平均線(EMA)がレジスタンスラインとして意識されている。そしてMACDではデッドクロスが示現して以降、低下のトレンドにある(ゴールデンクロスが示現するムードがない)。また、ディセンディング・トライアングルを形成している過程と捉えることもできる。 これらの状況を総合的に考えるならば、豪ドル/米ドルは調整の反発を挟みながらも下値をトライする展開を想定しておきたい。
豪ドル/米ドルの下落トレンドが続く場合、目先の焦点は今月17日の下落を止めた0.69レベルの攻防である。急落を止めかつ下ヒゲ示現での反発だっただけに、買い意欲の強さがうかがえる。よって、豪ドル/米ドルが0.69レベルで再度サポートされるならば、テクニカルの面では短期的な反発ムードが醸成されるだろう。
テクニカルポイント ユーロポンド、騰勢強まる 0.8500の心理的水準がポイントに0.8458 現値0.8454 エンベロープ1%上限(10日間)0.8452 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.8394 一目均衡表・転換線0.8385 21日移動平均0.8378 200日移動平均0.8370 10日移動平均0.8356 一目均衡表・基準線0.8348 一目均衡表・雲(上限)0.8338 100日移動平均0.8317 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.8314 一目均衡表・雲(下限)0.8287 エンベロープ1%下限(10日間)ユーロポンドはここ一両日で急速に上昇している。本日は高値を0.84714レベルに伸ばしており、1/20につけた今年の高値0.84735レベルにあと一方に迫っている。まずは高値を更新できるのかどうかがチェックポイント。RSI(14日)は65.5と買いバイアスが強まっており、まだ買われ過ぎ領域70には届いていない。上抜けた場合の次のポイントは0.8500の心理的水準となろう。21日線は0.8385レベルと現在の水準からは乖離が大きくなっている。反落のメドは0.8400の心理的水準がチェックポイントとなる。
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