[全般]ドル安株安
FRBへの利下げやパウエル議長解任圧力が高まる中でドルへの不信が高まり株安ドル安が一段と進んだ。
昨日の週明け東京市場でドル売りが先行。先週末にトランプ大統領がパウエル議長の解任を非公式に議論したとの報道を受けドル売りが先行。142円付近で始まったドル円は140円ミドル付近まで下落。
この日は欧米市場がイースター休暇で市場参加者が少ない中で動意の乏しい状況下ではあったがドルの上値は重かった。
また、この日もトランプ大統領が「多くの人は利下げを求めている」「インフレはほぼ起こらないがパウエル議長は今すぐ金利を引き下げない限り経済の減速は避けられない」と発言。中央銀行の独立性が脅かされるとの見方からNY株式市場は大幅安となりリスクオフの円買いが強まった。ただ、参加者が少ないことから引けにかけてポジション調整も見られた。
今日からイースター明けとなる中でドルの買い戻しが入る可能性があるがそれは一時的とみる。
買い戻し一巡後は関税問題や中銀への利下げ圧力などから改めてドルへの不信感が高まるとの見方から米株や国債、そしてドル売りが一段と強まる可能性が高い。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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