お疲れ様です。
2025年4月22日のFX日足チャート分析です。
■今日の基本戦略
買い目線は【 ユーロ 円 スイス 】
売り目線は【 ドル 】
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
火曜日は後の3日間のための仕込みをするタイミングです。
一度に大量のポジションを持つことは避け、ペアも分散しておきましょう。
■目標ラインと想定レンジ
10ペアでトレンド発生中!
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。
※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。
【ドルスト】
◎ドル/円
142.8 以上で売り、想定レンジは 137.7 - 149.4
2連続陰線につきトレンド強め
RSIが売られすぎを示唆、急な反発に警戒
◎ユーロ/ドル
1.135 以下で買い、想定レンジは 1.081 - 1.175
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
◎ポンド/ドル
1.321 以下で買い、想定レンジは 1.276 - 1.358
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
◎豪ドル/ドル
0.634 以下で買い、想定レンジは 0.613 - 0.659
前日陽線につきトレンド継続
◎ドル/スイス
0.820 以上で売り、想定レンジは 0.778 - 0.875
2連続陰線につきトレンド強め
RSIが売られすぎを示唆、急な反発に警戒
◎ドル/カナダ
1.390 以上で売り、想定レンジは 1.362 - 1.427
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
【クロスペア】
◎ユーロ/円
161.9 以下で買い、想定レンジは 160.8 - 163.8
2連続陽線につきトレンド強め
◎ポンド/円
189.2 以上で売り、想定レンジは 185.1 - 192.1
2連続陰線につきトレンド強め
◎豪ドル/円
90.6 以上で売り、想定レンジは 87.9 - 93.0
2連続陰線につきトレンド強め
◎カナダ/円
102.8 以上で売り、想定レンジは 100.4 - 105.1
2連続陰線につきトレンド強め
■最新情報はTwitterをチェック
最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。
■免責事項
本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。
2025年4月22日のFX日足チャート分析 ブログ版
この「米国売り」、つまり米国株と米国債、米ドルといった「トリプル安」、米金利の上昇にもかかわらず米ドル下落となった「悪い金利上昇」は、トランプ政権1期目、2018年にも見られた現象でした。そんな「悪い金利上昇」は、このときは1〜3月にかけて2〜3ヵ月続きました(図表3参照)。そういったことを参考にすると、今回の場合も「悪い金利上昇」、「米国売り」がもう終わったのか、まだ微妙ではないでしょうか。
世界の外国為替取引で圧倒的なシェアを誇る基軸通貨。2016年に国際決済銀行(BIS)が行った調査では全取引の87.6%がドル関連(ドル円、ユーロドル、豪ドルドルなど)となっている。2位ユーロの31.4%、3位日本円の21.6%を大きく引き離している(為替取引は一回の取引でドル円など2通貨が必要となるため、全体の合計は200%となる)。そのため、経済指標・要人発言などの注目度は他の国・地域よりも圧倒的に高い。 他の先進国に先駆けて景気回復に成功し、2015年12月から利上げ局面に入っている。順調な利上げでかつて高金利通貨といわれた豪ドルやNZドルよりも金利が高い状況となっている。 トランプ政権樹立後は、政治的な情勢も相場に影響が出ている。保護主義的な姿勢が示されることで、ドル売り圧力も。 かつては有事のドル買いといわれ、紛争など世界的にリスク警戒感が強まる場面では買いが出ていた。湾岸戦争以降、米国が紛争当事国となるケースが増え、その役割が弱まったが、ここにきて役割が回復してきており、有事に強い円を除いて、ドル高になるケースが見られる。
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