【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線と10日線の間で狭いレンジにとどまる

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線と10日線の間で狭いレンジにとどまる

日経平均株価は小幅続落。日足ローソク足は陽線で終えたが、5日移動平均線(34305円 4/22)と10日移動平均線(33968円 同)の間での狭いレンジの取引となった。

 RSI(9日)は前日の58.4%→70.0%(4/22)に上昇。あすは低下しやすいタイミングとなるが、短期的な見方に大きな変化はない。先週末時点で、4/10の大陽線形成時の高値を上回っており、4/7安値(30792円)を起点とした目先波動は上昇継続の見方となる。

 一目均衡表の転換線(33539円 同)や5日移動平均線、10日移動平均線の上昇が続く中、先週末の高値(34758円)を超えられるかが焦点となる。

 上値メドは、心理的節目の35000円、25日移動平均線(35237円 同)、4/2安値(35426円)、心理的節目の36000円、3/28安値(36864円)、心理的節目の37000円などがある。下値メドは、10日移動平均線、心理的節目の33000円、心理的節目の32000円、4/9安値(31258円)、4/7安値(30792円)などがある。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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