【見通し】NY株見通し-堅調持続か トランプ米大統領がパウエルFRB議長解任発言を撤回

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【見通し】NY株見通し-堅調持続か トランプ米大統領がパウエルFRB議長解任発言を撤回

今晩は堅調持続か。昨日は前日に大幅安となった反動や、スコット・べッセント財務長官が米中貿易戦争の緩和の可能性に言及したことが好感され主要3指数がそろって大幅反発。ダウ平均が1016.57ドル高(+2.66%)、S&P500が2.51%高、ナスダック総合が2.71%高で終了し、ダウ平均とナスダック総合は5営業日ぶりの反発となった。引け後の動きでは、テスラが時間外で5%超上昇。第1四半期の売上高と利益が市場予想を下回ったものの、米中貿易戦争の緩和期待などを背景に買いが優勢となった。また、トランプ米大統領は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を解任するつもりはないと、前言を翻した。

 今晩の取引では米中貿易戦争の緩和期待が引き続き相場の支援となることが期待される中、トランプ米大統領がパウエルFRB議長を解任するつもりはないとしたことで、中央銀行の独立性が損なわれることへの警戒感が和らぐことも相場の追い風となりそうだ。投資家の不安心理を示すVIX指数は30ポイント台と未だ警戒水域にあるものの、移動平均線かい離率など売られ過ぎを示すテクニカル指標も多く、もう一段の戻りが期待される。

 今晩の米経済指標は4月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、3月新築住宅販売件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。企業決算は寄り前にボーイング、AT&T、フィリップモリス、引け後にIBM、ラム・リサーチなどが発表予定。(執筆:4月23日、14:00)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】NY株見通し-堅調持続か トランプ米大統領がパウエルFRB議長解任発言を撤回

妙な安心感がある反面 すべてが曖昧で 見通しが悪く 疑わしい

米中の貿易摩擦の見通しについて中国外務省の郭嘉昆報道官は23日の記者会見で「もしアメリカが本当に対話と協議で問題を解決したいと考えるなら脅しをやめて、平等・尊重・互恵に基づき中国と対話をすべきだ。『合意が必要だ』と言う一方で、極限の圧力をかけ続けるのは中国への正しいやり方ではなく通用しない」と述べました。

また、アメリカのメディア、ブルームバーグなどが、ベッセント財務長官が非公開の講演で中国との貿易摩擦は持続可能ではなく、ごく近い将来に状況が改善されるという見通しを示したと報じました。

春に展開された木星のアスペクトによる希望は、夏には憂慮すべき力学へと道を譲ることになる。これは、土星と海王星がともに魚座で逆行する6月30日〜7月2日、夏の始まりとともに顕著なものになる。この組み合わせはかなり偏執的で、誇大妄想というよりは被害妄想と言ったほうがいいかもしれない。土星は監禁や制限を象徴し、海王星は何らかの施設やヒステリーに関わることがある。これらが結びつく時、怪しげな疑惑の下に人々が迫害される、魔女狩りのような風潮が助長されるかもしれない。まるで何かが制御不能に陥ってしまったかのような状況で、当局は法律を再解釈したり、法を破るようなことをしてでも、失ったものを取り戻そうと躍起になる。多くの場合、この組み合わせは汚職や虚偽の疑惑、誤った真実を伝えるニュースの見出しが目につく時期と一致しやすい。さらに、海王星とともに強調される土星は、毒物、付着などによる伝染性が危惧される毒ガス、病気、原油流出、また洪水などの水害による損失が発生する時期を示唆することもある。こうした話題は、この時期の前後2週間のうちにニュースになるかもしれない。また、エネルギー価格もこの時期にトレンドが反転する可能性がある。 この夏、もうひとつのニュースになりそうなのは、休みが増えるのを求める気持ちである。人々は、志を持って働き経済的にも安定した良い生活を求める心理と、仕事一辺倒で自分の生活を楽しむ余裕もないまま懸命に働かねばならない状況の間で板挟みになっている。人々は、もっと適度にリラックスし、仕事による重荷を軽くできる制度改正を望んでいる。 7月12日〜8月5日、金星が獅子座入りすると、状況は少し明るくなってくる。これは社交的な雰囲気が生まれやすい期間で、楽しい経験をしたい参加者のためにパーティーやイベントを開催するにはよい時期である。それ以前の7月3日〜11日は、金星が土星と海王星の両方にトラインを形成するので、早めの時期でも楽しい時間を持つことができるだろう。だが、7月12日〜15日になると、金星が冥王星にオポジションを形成し、火星は天王星とコンジャンクトする。このあたりで困難や紛争へと進んでいく突然の衝突が起こるかもしれない。一方の側は、自分たちには共通点が多すぎるためにかえって上手くいかないと考え、もう一方は自分が完全に誤解されていると感じ、我が道を行く自由を求めている。それはまるで、ふたつのパラレルワールドが、互いにつながるための何かを見つけようと模索しているようなものだ。その後、一方が、特に金銭面や安全保障に関する領域で、純粋に非合理的な行動をとる。したがって夏の前半は、銀行セクターや為替評価が非常に不安定になり、驚くような変化が突然起こるかもしれない。 7月21日、火星が双子座に入居し、9月5日まで双子座を運行する。白熱した議論や論争が巻き起こるかもしれない。互いの舌鋒は鋭く、討議の進行には慎重なコントロールが必要だ。よいニュースは、多くの輝かしいアイデアが提案されることである。特に、太陽が獅子座入りして冥王星とオポジションを形成し常火星が冥王星にトラインを形成する7月最後の10日間は、心が刺激され、議論や討論が活発で楽しいものとなるかもしれない。また、病気や疾患への新しい治療法が発表される可能性もある。ヘリオセントリックの水星が射手座を運行するため(7月21日〜8月2日)、金融・商品市場は急激な価格変動によって過熱状態になるかもしれない。これは8月5日まで続く可能性がある。なぜなら、金星が天王星とスクエアになり、水星が逆行に転じる一方で、木星が冥王星と135度のセキスコードレートを形成するからである。インターネット株とテクノロジー株は、ここで最も大きな価格変動に見舞われるおそれがある。さらに、金銭的な合意への道を歩んでいる人々は、その道が突然崩れ始めることに気つくかもしれない。一方の当事者は力を与えてほしいと望むが、その力の贈り物に対する対価を支払うことや、将来、支払いをする責任を負うことは望まない可能性が高い。また、性感染症が増加する時期でもある。性的な関係には十分注意が必要になる。 8月20日、今年最初の木星・土星スクエアが起こるため、8月15日〜23日はジオコスミックの観点において、もうひとつの重要な時期となる。これは、運行する火星と金星の双方によって火をつけられることになるが、乙女座の金星と双子座の火星は、8月23日に互いにスクエアを形成することがそのトリガーとなる。まず、8月15日の火星・木星コンジャンクションは、製品に対する需要の高まりを示唆する可能性がある。また、企業や株の将来の利益に対する楽観的な見通しと相関する可能性もある。だが次に、8月16日、火星が土星とスクエアを形成し、その後8月20日には太陽と天王星がスクエアとなり、金星が木星と土星にTスクエアを形成する。これは前後2週間以内に起きる異常気温、おそらくは異常なまでの暑さを引き起こす可能性があり、穀物価格に影響を与えるかもしれない。実際、8月16日〜9月3日は強風、竜巻、ハリケーン、停電、地震等の災害、悪天候に見舞われ、穀物価格が一気に上昇するおそれがある。これにより作柄予想が変更され、サプライズや突然のトレンド転換が起こる可能性がある。また、一般大衆の支持を集めないような法律や法案が提案され、可決・制定されることも考えられる。しかし、これらは社会に益となるより害になりがちな内容のものが多く、後になって破棄を検討する必要が生じるかもしれない。 9月8日〜12日、太陽が木星・土星スクエアとTスクエアを形成する。これはまたも新たな法律が取り沙汰されたり、政府や裁判所の適切な役割が議論されたりする時期である。9月8日〜21日は太陽が土星と海王星にオポジションを形成し、同時に木星とはスクエアを形成し、夏は複雑なシグナルとともに終わっていく。一方は多すぎると声を上げ、自制する必要があると言う。もう片方は足りないと声を上げ、もっと刺激が必要だと言う。その結果、生じるのは、ただ混乱である。誰を信じればいいのか誰にもわからない。両陣営とも、よきにつけ悪しきにつけ誇張しがちなのだ。国民が真に求めているのは中庸であり、極端な政策ではない。したがって人々は個々に目を肥やし、選択しなければならないだろう。国民にとっては終わることのない神経戦である。ふたつの異なるリーダーシップ間の明確な戦いと選択の時期でもあるのだが、残念ながら民意に近い中庸という選択肢はないようだ。

2017年終盤の3カ月は、この1年の中でも、もっとも重要な期間になるかも知れない。その理由は、いくつかの惑星がサインを移動するからで、社会占星術的にとっては、重要な節目を意味する。特に、2017年10月10日は、木星が蠍座にサインインし、2017年10月14日には金星が天秤座に、2017年12月9日には火星が蠍座にサインインする。太陽、金星、土星が、山羊座にサインインするのは、それぞれ、2017年12月22日、2017年12月25日、2017年12月20日である。占星術師にとって、これは大きな意味を持つ。 2017年9月23日午前5時3分、東京の秋分図について考えてみる。多くの惑星がチャートの東側、12ハウスから2ハウスに偏っていることに気づくはずだ。この領域は、解決不可能な問題が存在していることを暗示し、葛藤と危機に気づかずにいる間に、突発的な事柄への対応を迫られることを意味している。具体的に言えば、12ハウスは、妨害、騒乱、テロ、密約、病院、亡命に関連しており、1ハウスは、国民、世論に、2ハウスは、経済、景気、財政状態、税制、金融政策全般に関連している。12ハウスにある金星・火星・水星のうち、0度の位置にある火星・水星と、職務、官僚、軍隊関連、労働、医療、衛生、食糧問題に関連する6ハウスの海王星が180度の、2ハウスで0度の位置にある木星と月は、8ハウスにある天王星と180度の位置にある。8ハウスは、税金と保険、財源、外国経済に関連し、また、物事をバラバラに引き裂いて再建するか、あるいは、すべてを除去してしまうかの必要性を示すことになる。日本の税制にとって大幅な転換期を迎えようとしている可能性がある。8ハウスは、死のハウスでもある。だが、それは、通常、文字通りというよりは、象徴的な死を意味している。死のイメージを通じて、8ハウスは、完全に終わりを迎える物事を意味し、それは、終止符を打たれるか、または、完全に再構築されることになる。1ハウスに秋分の太陽のみがあり、1ハウスが物事の始まりであることからすれば、なおさらである。税制や保険、財源の分野について、再構築がなされ、それが、日本の未来を担う世代にとって、前向きな結果を生み出すかもしれないという希望がある。 この秋分図は、4ハウスのハウスカスプに射手座を持ち、それが、射手座の最後の度数域を順行している土星と、ほとんど0度の位置にある。土星は3ハウスのほとんど最後の位置にあるために、冥王星とともに、4ハウスにあると考えられることになる。これは、極めて重要な問題を提起することになる。4ハウスは、地殻、気候、国土、野党、治安、災害、歴史的な遺産に関連している。ここに、土星と冥王星があるということは、土星がもたらす義務や困難と、冥王星がもたらす深刻な事柄、強制的な圧力、異常事態、根源的な改革が、地殻、気候、国土、野党、治安、災害、歴史的な遺産について、作用するということを意味している。土星は天王星とは120度、木星とは60度の位置にある。このため、制約が多く、拘束的でよくない事象が短期的に起きたとしても、長期的には建設的に機能する可能性もある。 1ハウスの太陽は、メジャーアスペクトについては、完全にノーアスペクトである。150度の位置をメジャーアスペクトと解釈すれば、かろうじて、天王星と150度の位置を形成するのみである。1ハウスの太陽は、権威者が国民や世論に対して影響する、あるいは、国民や世論が国家に対して影響を及ぼすということになるが、1ハウスのノーアスペクトの太陽がもたらすイメージは、裸の王様である。国民や世論に対して活発な刺激を与える権威者が存在することになるが、それが、全肯定的に受け入れられるのかという点については、疑問が残る。2ハウスに木星と0度の月がある以上、消費は活発であり、景気は上向いているように見えるが、問題は、通貨膨張や物価上昇が明確になるであろう、この秋分図の季節に、税金についての改革が、どういう影響をもたらすのかは、権威者、つまり太陽には見えていないということにあるのかもしれない。いずれにせよ、経済や金融政策については、長期的な結果をもたらすであろう強力な変更が加えられようとしている。 12ハウスの火星と0度の水星は、政府、与党を意味する10ハウスのハウスカスプの支配星である。政府、与党は、非常に攻撃的な舌戦を展開することになるが、12ハウスにある以上、単なるネガティブキャンペーンの域を出ないことは明白であり、しかも、表立った影響に乏しい。騒乱やテロ、密約、亡命と関連する12ハウスに火星が存在することで、秋分図の季節、日本が安泰とは程遠い時間を過ごしていることは明白である。病院、医療に関する問題が浮上し、世間を混乱させる危険性もある。水星が海王星に対して180度である以上、事実、あるいは、予測に、ある種の不正確さが混入しがちで、それが不信感からくる疑念の火に油を注ぎ続けることになる。今回が3回目にして最後の木星・天王星の180度は、改革の実行が、リーダーたちが望むかたちで実現しつつあることを示している。木星は法律でもある。重要な法律に対する極端な改変の可能性があるかもしれない。 秋は、2017年9月24日から2017年9月29日に展開する、困難な天体配置の一団とともに始まる。2017年9月28日の木星・天王星最後の180度、2017年9月24日から2017年9月29日に起こる、金星・火星の海王星との180度、それらに入り混じって放射される、2017年9月29日の、冥王星順行という方向転換のエネルギーなどである。これは、とまどいの感覚、疑念、そしてまた、裏切られたような感覚と結びつく。突然の予測もしない出来事の予兆である。革命と改革の呼び声は高く、抑圧者とみなす者たちに対する大衆の暴力行為が発生するかもしれない。これは、自らを不当な犠牲者と考えるマイノリティか、あるいは、個人的、社会的な不公正、事実か想像上の現実かは別として、に対して抗議する学生たちが起こす暴動というようなニュアンスがあるかもしれない。これらの抗議運動の中核には、ポリティカル・コレクトネスが根を張っているのかもしれない。そして、そのような凄惨な結果を引き起こした自分たちの何が一体悪かったのかを正確に理解しようとする試みの中で、彼らの怒りの目的は、まったくの混乱状態に陥る危険性がある。また、この時期は、飛行機事故や嵐、竜巻、地震などの自然現象にも注意を要する。 2017年10月1日から2017年10月11日も、また、非常に強力な時間帯である。2017年10月6日、乙女座で金星が火星と0度になる。これは、2017年10月1日から2017年10月3日の、金星・火星と、冥王星との120度形成と、2017年10月8日から2017年10月11日の、金星・火星と。土星との90度形成の合間に起こる。冥王星との120度は、労働条件と税金に関連する合意を暗示している。その頃、新たな最低賃金が提示されるか、公務員も含めたサービス業に従事する人々にとって、利益となる何かが承認されるのかもしれない。金星・火星の0度は、多くの人にとってロマンチックな想いをもたらすが、乙女座にあるときは、企業の合併や買収にも関わってくる。しかしながら、両惑星と形成される土星の90度は、取り決めが反故にされるか、あるいは、一方が合意の条件を拒否するか、違反することによって生じるストレスを示唆している。成功への明るい見通しは、失望感を伴う論争、または合意/提携関係の終焉という結果に終わるかもしれない。また、この時間帯の中間点となる10月6日の満月には注目する必要がある。ニューヨークダウを中心とする株式市場は、この前後1週間に、突然で急激な下落と同期する可能性がある。 金星は、2017年10月14日に天秤座にサインインする。これは、木星が蠍座にサインインする4日後である。水星もまた、2017年10月17日に天秤座から蠍座へとサインインする。惑星がサインを移動するときは、集合意識のムードも変化する。関心事の焦点が変化し、金融市場のトレンドもそれにつれて変わる。したがって、2017年10月10日から2017年10月17日の週は、集合的な心理が変化する時期であることを意味する。だからといって、何か特定の出来事が起こるということはないが、どちらかというと、世界に起きている広範な変化への気づきが全体に浸透し始めるという心理学的なシフトチェンジを示唆している。 2017年10月23日には、さらなる惑星のサイン移動が起きる。火星は天秤座へとサインインし、ヘリオセントリックの水星が射手座へとサインインする。そして、太陽は蠍座へとサインインする。おそらく、これは、世界に変化が起きているという集合的な気づきの延長になる。同時に、金融市場、とりわけ貴金属の分野に起こる価格変動をも暗示する。 年の終わりに向かっては、非常に興味深い星回りとなってくる。2017年10月26日から2017年11月16日まで、いくつかの調和的な天体配置が展開する。長期的展望を基盤としプランが開発されるかもしれない。その一部には、サイバーセキュリティや、政府機関のコンピュータとデータベースの保護が含まれるかもしれない。これらのシステムは、各国政府に痛手を負わせようと企図する者たちに、不正に侵入されやすかったため、必要な措置として行われるだろう。それに加え、この時期は、何か社会的な祝賀行事があるかもしれない。合意や協定への雰囲気が再び蘇り、今や、婚姻、同盟、提携関係が正式にまとまる可能性がある。2017年は、9月終盤から10月半ばにかけて、問題山積の険しい道を通り抜けた後は、10月から11月の大半の時間帯に、愛のムードが漂っている。 実際、この愛のムードは2017年12月初頭まで続くかもしれない。幸福で、少しのぼせ上りやすいとも言える、木星と海王星の120度が、2017年12月2日に、水象サインで形成されるからだ。しかしながら、もっとも重要な天体配置は、2017年12月20日から2017年12月25日に起こる。太陽、金星、土星が揃って山羊座にサインインする冬至である。この冬至は、新しい時代を受胎するときを象徴している。これは、精子と卵子が結びつき、まもなくかたちをとり始めるはずの新たな意識が創造されていくプロセスと同じ、受胎の瞬間である。それは、短期的な満足を追い求めることから、より堅固で、未来への長期的な眼差しを伴う計画へとシフトすることを表している。短期的な絆創膏による応急措置を超えた、長期的な計画がもたらす恩恵へと焦点化されていく。 もちろん、この新しい生命を身ごもっている間は、皆がその痛みや苦痛を過ぎ越さなくてはならないかもしれない。また、あまりにも苦痛が大きいという理由で、集合体がこの生命を維持することを拒む気持ちになることもあるかもしれない。しかしながら、もし、関わるすべての人々が、その真の姿、長期の投資をありのままに見るのなら、当事者全員が、道を外れることなく、この新しい時代を生み出さなくてはならない。その中心と前線に立つのは、アメリカ合衆国の連邦準備制度理事会と、第二次世界大戦後に主権回復を果たした時点からの日本と、平成の日本である。連邦準備制度理事会は、その設立図に山羊座1度の太陽を持ち、やはりネイタルの冥王星と180度の位置にあるからだ。第二次世界大戦後、サンフランシスコ条約発効によるよる主権回復した日本の戦後始原図では、アセンダントが山羊座の0度であり、平成の今上天皇は、太陽を山羊座の0度にお持ちだ。アメリカ合衆国の中央銀行にとっては、大きな革命の第一歩である。それは、第二次世界大戦の日本にとっても、平成の日本にとっても、であるが。そして、2020年に向けての非常に重要な変化のトーンを決めるものになるだろう。

東京の冬至図は、2017年12月22日午前1時29分に成立する。これは、特別な意味を持つ冬至である。なぜなら、36時間足らずのうちに、太陽と土星が、どちらも山羊座入りすることになるからだ。冬至点へのサインイングレスが同期する太陽と土星。これは、1870年12月22日以来、一度も起きていない天体の配置である。しかも、このとき、土星は1週間も前の1870年12月15日に山羊座にサインインしており、0度台にとどまったまま、1870年12月22日の、太陽の山羊座へのサインインと、コンジャンクションを待っていた。今回は、金星もまた、2017年12月25日、クリスマスの日に、山羊座にサインインし、土星、太陽とコンジャンクションになる。宇宙の活動は、それでもまだ足りないかのように、2017年12月23日、水星が、逆行から順行へと転じる。したがって、2017年12月20日から2017年12月25日は、世界のどこにいようとも、集合的な意識の移行に関わる、これらの重要な天体現象が展開し、影響を受けることになる。 山羊座のイングレスポイント、山羊座0度は、冬至の日に太陽が占める位置に相当するが、占星術の研究において、非常に重要な意味を持つポイントである。それは、新しい時節の始まりを象徴することになる。それは、生命においては、精子が卵子と結合する、受胎の瞬間と同義である。そして、まもなく、新たな意識が形成されることになる。それは、一瞬の満足感から、長期にわたる、より安定した未来を志向する計画への移行を意味している。短期的な対症療法ではなく、より効果的な、長期的な計画への移行である。人類は、この、新たな生への道が形成されるとき、懐胎と産みの苦しみを通過しなくてはならない。したがって、人類は、自らが新たに宿した計画をの生命を、中断することを願うことさえあり得る。あまりにも大きな痛みと苦痛を伴うことになるからだ。しかし、人類が、起きている物事、人類にとっての長期的な投資の、真の姿をありのままに見ることができるならば、あらゆる人々が、この一連の流れに踏みとどまって、新しい時代を生み出すことになるだろう。 このプロセスの中心部を占めるとともに、最前線に位置するのは、アメリカ合衆国の連邦準備制度理事会と、第二次世界大戦後に主権回復を果たした時点からの日本と、平成の日本である。なぜなら、連邦準備制度理事会は、その設立図に山羊座1度の太陽を持ち、冥王星とはオポジションを形成している。サンフランシスコ条約発行により主権回復した日本の、戦後始原図のアセンダントは山羊座の0度であり、今上天皇は出生の太陽を山羊座の0度をお持ちである。今季の冬至図において、射手座13度台で逆行している水星は、連邦準備制度理事会の設立図の水星のちょうど真上であり、同じく連邦制度準備委員会の設立図の土星に対してオポジションを形成している。さらに、2018年2月から、約1年にわたり、魚座13度台に在泊する海王星が、連邦制度準備委員会の設立図の水星・土星のオポジションに、Tスクエアを形成する。 今季の冬至図では、太陽・土星コンジャンクションは3ハウスで起きている。のみならず、金星、冥王星も3ハウスにあって、3ハウスがオーバーロードしている。太陽は、議会を示す11ハウスのハウスカスプ獅子座の支配星であり、皇室、政府、内閣を示している。土星は、4ハウスの支配星であり、4ハウスは、地殻、気候、国土、野党、治安、災害、歴史的な遺産の領域を示している。議会は、野党がまるでその場を支配しているかのように見える。3ハウスは、情報、通信、交通、交易、初等教育の環境、マスコミ、宣伝の領域を示しているが、これにより、重大な皇室報道や、政府・内閣がマスコミ対策に追われることになりそうな重大な案件に関するスクープやリークといったことが暗示されている。土星が太陽とコンジャンクションである以上、義務、常識、規律、重いもの、古いもの、困難、ブレーキ、老人、遅延といった要素が報道、情報、交通、交易、初等教育の環境、マスコミ、宣伝等に関係することは明白である。この時期に起きたあらゆる種類の問題が解決するまでには、2年ないし5年の時間を要するかもしれない。 すべての惑星が、黄道12星座のうち、半分弱の星座、蠍座から牡羊座までに在泊するとき、それが暗示するのは、この時期が重大な局面であること、政府のリーダーたちは、管理統治、役割と権限の定義、法律の制定を含む特定のゴールに焦点を定めて尽力するということだ。そして、おそらく、その目的は、一般市民を守ることにある。土星と山羊座の組み合わせは、法と秩序、すなわち治安である。冬至図上に見て取れるその象徴は、2018年に入るにつれて、強調されていく。 この時期は、外交上の突発的な問題に対処することが必要になるかもしれない。ディセンダント上の牡羊座の天王星のために、同盟国にせよ、敵対国にせよ、その動きは突発的でイレギュラーなものになり、予測不可能にも、破壊的にも思える。この7ハウスの牡羊座の天王星は、3ハウスの山羊座の冥王星とスクエアを形成している。同盟国、あるいは、敵対国の問題、あらゆる外交上の問題は、深刻な事態や異常な事態、根源的な改革について、突発的で予測不能な状況をもたらし、その状況は、決して楽観視できない状態、場合によっては、破滅的な状況を作り出す。 5ハウスにある魚座の海王星は、2ハウスにある射手座の水星からスクエアを形成されている。5ハウスは、投資、スキャンダル、競技の領域を示し、それらの分野について、不透明さや不決断さ、最善の場合は、苦しむ他者へのとても深い思いやりの気持ちとして、最悪の場合は、悪事の隠蔽やひとびとが指導者たちに寄せた信頼を裏切る欺瞞行為として現れる。焦点の喪失、注意力の散漫さ、意図的に真実をうやむやにする行為が、あちらこちらで見受けられる。海王星が支配する競技の一種として、雪や氷に関するものが挙げられることから、冬季オリンピックについては、何らかの見通しの悪さや、あるいは、理想主義的な状況があるのかもしれない。 自然災害が起きて、困っている人々を助けるような場面があるのかもしれない。海王星が意味するところの、雪による被害が起こるのかもしれない。困窮する人々を助けるために、チャリティーコンサートや募金のような活動が行われるのかもしれない。誰かが魔女狩りの犠牲となって、名誉が著しく損なわれるというスキャンダルも考えられる。世界の指導者たちにとっては、心して真実を述べ、誠実にふるまうことが、この時期を無事に過ごすための賢明な道である。嘘が発覚するか、あるいは、恥ずべき不名誉な事態に陥りやすい時期だからである。より実際的には、この時期は、伝達に関する問題が起こりやすいだろう。政府閣僚の誰かが何か言い、一方で。同様の権威を持つ誰かが相反することを言う。それが正しい政策とは何かということについての大きな混乱を引き起こす。この時期を除いては、信頼と不信という問題についての、一般民衆の感じかたに、大きな変化が生じる。この冬には、多くの物事が達成されるが、それと同時に果たせない公約のために多くの時間が無駄に使われる。聞こえはよいが、口で言うだけなら簡単だ。私たちに必要なのは行動であり、行動こそが要求されている。しかし、意味ある行動と、その達成を妨げようとする大きな力が、作用しているのだ。 2018年の新年は、大きな爆音とともに始まる。1月2日は満月であり、その日、天王星は牡羊座で順行に転じる。これは、大荒れの気象と厳寒を暗示する。記録的降雪に見舞われ、事故や交通遮断、そして生活に不可欠なサービス網の混乱を経験するかもしれない。また、地震、停電、噴火、テロリズムに関する脅威が増す時期でもある。これら自然の猛威とその力学は、1月17日の新月の前後に、さらに強く作用するかもしれない。この新月は、金星とコンジャンクションであり、破壊的な性質を持つ天王星とスクエアを形成する。 1月は、多くの金融市場が、ボラタイルな様相を呈しやすい。それは、月の前半に天王星を含んだ強力なジオコスミック・サインが形成され、後半の1月19日から1月30日には、ヘリオセントリックの水星が射手座にサインインするからである。1月は31日の皆既月蝕で終わる。したがって、通貨と貴金属の激しい値動きには注意が必要である。 2月は、冬至図に現れた、魚座の海王星が示唆する困難さが、より強調されるように思われる。魚座の支配星は木星と海王星であるが、2月4日から2月21日には、太陽、金星、火星が、木星と海王星の両方にハードアスペクトを形成するためである。この時期の半ば、2月15日には部分日蝕が起こるが、これは、誇張された偽物の希望が流布されることを暗示している。的確な判断は欠乏気味で、検証不可能な申し立てばかりが喧伝されるように見える。金星と火星のどちらもがミュータブル・サイン(魚座と射手座)に在泊することを考慮すれば、この時期の大半で、世界の指導者たちは、論点の秩序を保つという試練を味わうだろう。それは、まるで、あまりにも大きなことが約束されるか、そのように宣伝された結果、いたるところに百花繚乱の意見がわき起こるようなものだ。誰かがそんな意見の数々を整理し、まとめる必要がある。そして、そこに潜在する可能性のすべてを統合する計画を示さなくてはならない。その誰かは円熟した考えを持ち謙虚になる必要がある。さもなければ、混乱と無秩序が支配することになるだろう。 木星と海王星が原油とガソリンの支配星であり、火星が1月26日から3月18日まで射手座に在泊することから、これらの商品相場に大幅な価格の上下動が生じるか、あるいはどちらか、または両方の採掘・製造業か供給業者の企業破綻があるのかもしれない。この時期には、中東において地政学的緊張が起こりやすい。実際、1月26日から5月16日まで、火星が射手座と山羊座を通過することから、2018年の大半において中東の緊張が高まる恐れがある。これら二つの星座を通過する火星は、イスラエル周辺の政治的緊張と相関する。また、魚座の海王星はウイルスとインフルエンザに関連しており、この冬には広域にわたって流行するかもしれない。個人レベルでは冷え過ぎないように気を配り、免疫系の疾病にも注意することが必要だ。 3月に入っても、依然として、海王星と木星が強調されるが、全体のイメージはポジティブで試練の度合いは少なくなりそうだ。3月1日から3月13日は非常に調和的なアスペクトである金星・木星のトライン(3月1日)に始まり、その後、太陽・海王星コンジャンクション(3月4日)、木星の逆行開始(3月10日)、そして太陽・木星のトライン(3月13日)が続く。これらのジオコスミック・サインは、素晴らしい希望、あるいは、特定の人物かグループによって示される、他者を助けるための偉大な犠牲と慈善を示している。これは人類の各共同体が、驚くほどの慈愛の精神を行動で示す時期である。この時期は、宗教、あるいは、精神世界についての集まり、大規模な会議、世界平和のような利他的な着想を促進する目的で世界の指導者たちが集う重要な国際会議の開催にはよいタイミングである。また、この時期は、ロマンス、恋愛、異国趣味の冒険に注目が集まる。何か明確に前向きな物事が達成できる可能性がある時期であるとも言える。

・ ノード・・・・・・ 19双53 ◆(22)リゲル RIGEL β-Ori(オリオン座)0.12等星オーブ2゚30' 2020年の位置 : 18双38( +8゚12' ) (+)野心(よい意味)、広い見通し、高い名誉、教会や軍での昇進、仕事での幸運、富、名誉。 (-)なし。 ◆(23)ベラトリックス BELLATRIX γ―Ori(オリオン座)1.64等星オーブ2゚10' 2020年の位置 : 21双13( +6゚20' ) (+)競争相手に勝利、偉大な権威、あふれる野心、無謀さ、旺盛な活力、強情さ、変わりやすさ。 (-)権力志向、急激な損失、不名誉、混乱。 ◆(24)カペラ CAPALLA α-Aur(御者座)0.08等星オーブ2゚30' 2020年の位置 : 22双 4( + 45゚59' ) (+)旺盛な活力、旺盛な野心、意志の強さ、信頼できる人、融通のきく人、名誉、利得、富。 (-)浪費家、嫉妬深さ、多くの問題。 ◆(25)ファクト Phact α-Col(はと座)2.64等星オーブ1゚ 2020年の位置 : 22双35( - 34゚ 4' ) (+)恩恵、希望、幸運。 (-)なし。 ◆(26)ミンタカ MINTAKA δ-Ori(オリオン座)2.23等星オーブ1゚40' 2020年の位置 : 22双39( -0゚17' ) (+)幸運、荘厳さ、名誉、昇進。 (-)なし。 ◆(27)ナート NATH β-Tau(牡牛座)1.65等星オーブ2゚10' 2020年の位置 : 22双49( + 28゚36' ) (+)旺盛な野心。 (-)頑固さ、強情さ、きまぐれ。

またまた「朝令暮改」です。あれほどパウエル議長に対して批判の矛先を強め、「一刻も早く辞任すべきだ」と話していたトランプ大統領が日本時間今朝方に、一転して「パウエル議長解任の意図はない」と述べました。この発言を受け、ドル円は143円台まで急伸する場面がありました。もっとも、NYでは140円割れは一度も見られず、もみ合いの中、「ベッセント財務長官が投資家との非公開の会合で、関税を巡る中国との対立は長くは続かず、緩和して行く見通しを述べた」と、会合の出席者が明かしたと報じられ、前日までの「米国売り」が一気に巻き戻しの動きを見せていました。債券と株とドルが買われ「トリプル高」でした。長期債は買われ10年債利回りは4.40%台に低下。NYダウは1000ドルを超える上昇でS&P500も129ポイントの大幅上昇と、全てのセクターが買われる「全面高」でした。ドル円は141円台後半まで買われましたが、上述のように、トランプ氏の発言で143円台まで買い戻しが進みました。ただ、明日には加藤財務相とベッセント財務長官との関税交渉が控えており、やや楽観的には見ていますが、交渉の席で「為替が議題」となる可能性は依然として否定できません。同時に、自動車などの輸出企業は、まだドルが戻る場面では売るスタンスを維持しているはずです。目先は145円台を回復すれば、市場のセンチメントもやや変わるかもしれないと考えます。

・ 月・・・・・・ 16双41 ◆(22)リゲル RIGEL β-Ori(オリオン座)0.12等星オーブ2゚30' 2021年の位置 : 18双38( +8゚12' ) (+)野心(よい意味)、広い見通し、高い名誉、教会や軍での昇進、仕事での幸運、富、名誉。 (-)なし。

2024年東京の夏至は、6月21日午前5時51分(日本標準時)に成立する。蟹座0度の夏至の太陽は12ハウスに在泊し、これは魚座の定位である。ミッドヘブンに魚座29度の海王星がカルミネートしているだけでなく、12ハウスの太陽は、蟹座4度の金星、蟹座7度の水星と緊密なステリウムを形成し、魚座の海王星と、アウトオブサインのタイトなスクエアを形成している。オリンピックシーズンでもあるこの夏、妨害・騒乱・テロ・密約・病院・亡命を意味する12ハウスが強調されるのは好ましいものではない。また、海王星は、目に見えないもの・不決断・不透明・インフレ・薬品・病院・療養所・隔離・アルコール・麻薬・石油のシグニフィケーターである。海王星が魚座のルーラーである以上、これらの意味は極限まで大きくなると考えてよいだろう。誰が何を言っても、あやふやで、はっきりしないように感じられる。妙な安心感がある反面、すべてが曖昧で、見通しが悪く、疑わしい。そして、国内外の緊張感は知らず知らずのうちに高まり、気づいたときには手に負えない状況になっているかもしれない。また、水の事故、水に関する問題が非常に多くなりそうだ。 夏至図では夏至の太陽の星座、蟹座が上昇している。そのため、4ハウスの属性(地殻・気候・国土・野党・治安・災害・歴史的な遺産)が表面化しやすい。蟹座のムードでコミュニティを支配するという傾向が、そこかしこに顔を出すこともあり得る。7ハウス・水瓶座の冥王星と、10ハウス・牡牛座の火星はワイドではあるが、スクエアである。火星・冥王星は、ともに蠍座のルーラーである。蠍座の心理的属性、移行・変容・ある期間の終わりが迫っており、物事がそれまでと同じではなくなるという感覚も、表面化しやすくなる。何かが失われたり終了したりする可能性があるが、できることなら、新たなよりよいものが生まれてほしいものだ。改革と変化への衝動は強く、まるで止めようのない勢い、そして恐怖が存在するかのようである。それでも、変化に対する抵抗は制度の中に根づいているため、いずれにせよ、権力をめぐる争いは熾烈さを増しつつあるだろう。 アセンダントのルーラーである月が射手座に在泊するため、幾ばくかの希望も感じられる。だがそれは楽観的な展望であり、大衆からの喝采を浴びることで自信をつけるといった、政治大会の閉会後に立候補者を発表する際の典型的な光景である。そこではいつものように、気高く高邁な約束がなされる。だが、射手座の月は魚座の土星とスクエアを形成しているため、高邁すぎて信じがたいかもしれない。そのため、希望とともに湧き起こるのはおそれ、心配、皮肉や冷笑、懐疑主義である。一方、ポジティブなメッセージを伝える可能性がある分野は研究、とりわけ薬学研究である。魚座/12ハウスが強調されていることで、特定の疾病や疾患への新たな治療法の発表がなされるかもしれない。 社会的、政治的、あるいは経済的な変化の流れはよい方向に向かうのだろうか。それとも、すべてを悪化させ、絶望的なものになるのだろうか。やらねばならないことは山ほどある。だがやるべきことが多すぎて、実際に何かを成し遂げるための時間がなさすぎるという集合心理的な懸念が存在する。人々は、自分たちには何も変える力がないと感じている。その力はごく少数の者が手にしているのだ。しかし、実際には、冥王星が今後20年かけて水瓶座を運行することにより、人々は力を持つようになる。何が起こるのだろうか、我々は安全なのだろうか、安心してよいのだろうか、ということについては誰にもわからない。多くの人々が心配している。それはむしろ最悪の事態を予感させるものだ。だが、現実に最悪の事態が起こるとは限らない。現実というよりも恐怖に心が傾いているのかもしれない。ありもしない幽霊や幻想に振り回されているのかもしれない。しかし、そこには権力者に対する不信感や疑念が存在し、彼らが本当に状況を悪化させることなく、必要とされ、約束された変化を実行に移せるだけの能力や信頼性、誠実さ、有能さを備えているのかどうかが問われている。特に大衆に影響を与える国家的、世界的な金融システムに関する不安と不信感は根強いだろう。 この夏、国民は心配と不安に包まれやすくなる。そして、国民や政府が準備してきた以上の現実が待ち構えている。

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