
大陽線引け。142円前半の日足一目・転換線を超えて上昇力を強めた。143円台で一旦伸び悩む場面はあったものの、下値の固さを確認し、143円半ばまで上値を伸ばした。
昨日わずかに届かなかった15日高値143.59円を巡る攻防にまず注目。同水準を上抜けると14日高値144.31円を目指す展開か。大幅続伸後の調整押しとなった場合は、本日142.10円まで低下した転換線が意識される。
レジスタンス1 144.31(4/14高値)
前日終値 143.45
サポート1 142.10(日足一目均衡表・転換線)
サポート2 141.49(4/23安値)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル指標の中でも最も有名で 利用するトレーダーも多いです
ボリンジャーバンドは一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出すテクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。
移動平均線は任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。
一方、テクニカルの面では、10日線(今日現在142.59レベル)がレジスタンスのラインとなり相場を圧迫している。そして本日、200日線(今日現在142.82レベル)とデッドクロスの状況へ転じた。
チャートとは価格の動き、つまり値動きを表したグラフのことを指します。FXのみならず株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。冒頭にも述べた通り、チャート分析はテクニカル分析の一つで、過去の値動きや価格の推移、またその位置関係から相場の動きを認識・予測します。
上で述べたリスクリバーサルの動向、そしてテクニカルでの攻防や状況も考えるならば、今日以降のドル円の焦点は、年内にどの水準まで下値をトライするのか?この点を確認することにある。
FX取引において今後の相場を予測する際に用いられる分析手法は大別すると2つに分けられます。一つが、経済活動や資金需給(資金の流れ)の基本的な要因や情報を基に分析を行うファンダメンタルズ分析。そしてもう一つが、チャートやテクニカル指標を用いるテクニカル分析です。一般的にファンダメンタルズ分析が中長期のトレードに適しているのに対し、テクニカル分析は超短期から中長期まで幅広く応用することが可能です。ここではテクニカル分析において主役ともいえるチャート分析の使い方を解説していきます。
RSIは相対力指数の英略で、一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできるテクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。
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