株価終値 3週ぶり3万5千円台回復
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株価終値 3週ぶり3万5千円台回復
23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比648円03銭(1.89%)高の3万4868円63銭だった。前日の米株式市場で米中摩擦の緩和観測から主要3指数が急伸し、投資家心理が上向いた。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の解任を否定したことで円安の動きが進んだことも支えとなり、取引時間中としては約3週間ぶりに心理的節目の3万5000円を上回った。買い一巡後は利益確定売りや戻り待ちの売りが上値を抑えた。
トランプ米大統領の関税政策に対する警戒感が和らいだことから、前日の米株式市場では主要株価指数がそろって上昇した。この流れを受けた東京市場でも、半導体関連株を中心に買われて一時400円超上昇した場面もあった。ただ、午後になると戻り待ちの売りが広がり、上げ幅を縮小した。
日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。
東証株価指数(TOPIX)は8・24ポイント高い2592・56。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は52.20ポイント(2.06%)高の2584.32だった。JPXプライム150指数も続伸し、26.27ポイント(2.37%)高の1134.05で終えた。
24日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比170円52銭高の3万5039円15銭だった。終値としては今月2日以来、約3週間ぶりに3万5000円台を回復した。
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