
参考レート 190.16円 4/25 2:00
パラボリック 184.50円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 189.30円 (前営業日189.05円)
21日移動平均線 190.12円 (前営業日190.30円)
90日移動平均線 192.05円 (前営業日192.13円)
200日移動平均線 192.62円 (前営業日192.69円)
RSI[相体力指数・14日]
50.12% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 194.26円
2σシグマ[標準偏差]下限 185.43円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.68 vs -0.82 MACDシグナル [かい離幅 0.14]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ポンド円テクニカル一覧21日線超え水準では伸び悩む
NY外国為替市場でドル円は、欧米株価の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、23時30分過ぎに一時111.48円と日通し高値を付けた。 ただ、200日移動平均線が位置する111.45円付近ではテクニカル的な売りが出たため上値は限られている。「一部の米政府高官は中国側の抵抗で米中貿易交渉が後退しているとの懸念を表明」との報道が伝わると、株価の失速とともに円買い・ドル売りが入り111.25円付近まで下押しした。 ポンドドルは神経質な展開だった。英国のEU離脱を巡り、「EU首脳陣は首脳会議で英国に条件付きの離脱延期を提示する計画」と伝わると、延期期待が高まりポンド買いが先行。20時過ぎに一時1.3311ドルと日通し高値を付けた。 ただ、英EU離脱を巡る先行き不透明感は根強く、23時30分前には1.3241ドルの日通し安値を付けた。引けにかけては1.32ドル台後半で徐々に値動きが鈍っている。
19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら3日続落。終値は111.39円と前営業日NY終値(111.43円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。欧米株価の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、23時30分過ぎに一時111.48円と日通し高値を付けた。 ただ、200日移動平均線が位置する111.45円付近ではテクニカル的な売りが出たため上値は限られている。「一部の米政府高官は中国側の抵抗で米中貿易交渉が後退しているとの懸念を表明」との報道が伝わると、株価の失速とともに円買い・ドル売りが入り111.25円付近まで下押しした。 もっとも、一部米紙が来週の米中貿易協議の再開と4月末までの合意を目指す動きを伝えると下げ渋った。 明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見など米重要イベントを前に大きな方向感が出にくい面もあった。今日の安値は東京時間に付けた111.16円で値幅は32銭程度だった。
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