【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線を上回るも3日ぶりの陰線で伸び悩む

日経平均株価は続伸。前日終値からマド開けスタートとなるも伸び悩む展開となった。ただ、3日ぶりの陰線を形成したが、25日移動平均線(35009円 4/24)を上回って終えた。
RSI(9日)は前日の53.2%→72.9%(4/24)に上昇。短期的な見方に大きな変化はない。直近高値更新が続いており、4/7安値(30792円)を起点とした目先波動は上昇継続の判断となる。4/3の下落で形成したマドを埋め戻し、次の心理的節目36000円にトライできるかどうか。25日移動平均線は依然として下向きが続いており、上方向には伸び悩む動きにつながりやすい。
上値メドは、4/2安値(35426円)、心理的節目の36000円、50日移動平均線(36485円 同)、3/28安値(36864円)、心理的節目の37000円などがある。下値メドは、10日移動平均線(34327円 同)、心理的節目の34000円、4/16安値(33658円)、心理的節目の33000円、心理的節目の32000円、4/9安値(31258円)などがある。
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線を上回るも3日ぶりの陰線で伸び悩む
先週の日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう
先週の日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。前週末の13日にはいったん大きく下落したものの、引けにかけては長い下ヒゲを付けて上昇しました。
この勝負の行方を事前に予想するのは難しいところですし、テクニカル的には予想する必要もありません。どちらが勝つかを見極めてから出動すればいいのです。
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