[米ドル円]米中、日米交渉の行方
(米ドル円日足)

前日にパウエル議長解任が否定されドル買いが強まりドル円は143円57銭まで上昇。しかし、東京市場早朝にトランプ大統領が「パウエル議長は間違いを犯した」「中国と取引がなければそれでOK」との発言を受けドル売りが先行。その後中国外務省も「米国と関税について協議や交渉を行っていない」との報道からドルは一段安。ドル円は142円28銭まで押し戻された。しかしNY時間にトランプ大統領が「中国と会談している」との報道で142円83銭まで買われたものの上値は重かった。米中からの異なる報道が市場の不透明感を一層高めた。
また、日米財務相会議が終了し詳細発表待ちだが今回の会議では円安是正に関する話はなかったとの見方もある。ただ、今後のトランプ大統領の発言などから再び為替に注目が集まる可能性もあるなど、不透明感が燻る中で方向感の定まらない動きが続きそうだ。
ドル円予想レンジ:143円20銭(38.2%)~141円70銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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