
移動平均かい離 & SD(ドル円)
4/26 4:00時点 143.58 円
2σ 2.214
1σ 1.051
5日線かい離 1.160 (5日移動平均線 142.42 円)
-1σ -1.274
-2σ -2.437
2σ 5.351
1σ 2.355
20日線かい離 -1.250 (20日移動平均線 144.83 円)
-1σ -3.638
-2σ -6.635
移動平均かい離 & SD(ユーロドル)
4/26 4:00時点 1.1379ドル
2σ 0.0130
1σ 0.0068
5日線かい離 -0.0025 (5日移動平均線 1.1404 ドル)
-1σ -0.0056
-2σ -0.0119
2σ 0.0313
1σ 0.0168
20日線かい離 0.0196 (20日移動平均線 1.1183 ドル)
-1σ -0.0124
-2σ -0.0270
移動平均かい離 & SD(ユーロ円)
4/26 4:00時点 163.39 円
2σ 2.177
1σ 1.067
5日線かい離 0.980 (5日移動平均線 162.41 円)
-1σ -1.151
-2σ -2.261
2σ 4.940
1σ 2.277
20日線かい離 1.500 (20日移動平均線 161.89 円)
-1σ -3.049
-2σ -5.712
※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 乖離1ドル円 5日線かい離
筆者が日々実践している「株価トレンド分析」では、株価が上昇トレンドにある場合は新規買い可、となります。でも、上昇トレンドと一口に言っても状況は様々です。25日移動平均線を少し超えただけ、という状態もありますし、25日移動平均線を超えてから株価が大きく上昇してかい離率が大きくなっている、という状態もあります。
株価と移動平均線の一般的な関係から言えば、移動平均線は株価に対して遅行性があります。つまり、移動平均線は株価より遅れて動くのです。株価が1日で20%上昇しても、25日移動平均線は過去25日の株価の平均値ですから、せいぜい数%しか動きません。
これらの知識を踏まえて、1つ例を挙げてみましょう。本日時点での株価が1,100円、25日移動平均線が1,000円だとすると、この場合のかい離率はプラス10%となります。これを「25日移動平均線に対して10%のプラスかい離」と表現します。
日足チャートであれば比較する移動平均線は5日、25日、75日など、週足チャートであれば13週、26週、52週など、月足チャートであれば12カ月、24カ月などです。
例えば、日経平均株価であれば、25日移動平均線とのプラスかい離が5%を超えてきたらやや注意、8%を超えてくると要警戒、10%を超えた場合は近々反落する可能性が非常に高くなります。マイナスかい離の場合はこの逆で、マイナスかい離5%で安値圏、8%超で底打ち間近、10%超は売られすぎで間もなく反発の可能性が非常に高い、ということになります。
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