万博ネパール館工事停止 交渉裏側
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万博ネパール館工事停止 交渉裏側
日本国際博覧会協会は23日、大阪・関西万博で未開館となっているネパール館の工事が中断していると明らかにした。引き続き出展する意向を示しているといい、協会は「支援を続けていく」とコメントした。
タイプAは複雑なデザインや万博協会の調整不足が原因で、建設業者選定が難航。当初は約60カ国が建設を目指していたが、着工に至ったのはネパールを含め42棟(47カ国)にとどまった。
大阪・関西万博に出展を予定しているネパール館は、建設業者に費用が支払われず工事が中断していることが23日、関係者への取材で分かった。万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)によると、ネパール側は引き続き出展の意向を示している。
“万博の華”といわれる海外パビリオン。ところが、開幕後も会場内のネパールのパビリオンは、建設会社への支払いが滞ったため、工事が完全に止まってしまい、再開のめどは立っていない。このままだと開催期間中のオープンすら危ぶまれる中、いったい、何があったのか―。関係者への取材で、ネパール側との交渉の裏側が明らかになった。
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