[ユーロ米ドル]欧米関税交渉とHICP
(ユーロ米ドル日足)

米欧通商交渉が難航する中で今週発表されるドイツやEUのCPIやGDPの結果次第でECBの早期追加利下げ観測からユーロは下値を探る展開が予想される。ただ、トランプ大統領のFRBへの利下げ圧力や二転三転する発言などから米国売りが依然として燻る中でユーロの下値も限定的。
今週はメーデーで欧州市場が休場となり参加者が少ない状況で相場が動きにくいものの、同時に一方向に動くリスクもある。
一先ずトランプ大統領はパウエル議長の解任を否定したことから市場の過度な米国への不信感は回避されたことで、ユーロの下押し圧力が強まるとみている。
ユーロドル予想レンジ:1.1500~1.1150(50%、BB基準)
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[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]欧米関税交渉とHICP
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