【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線割り込めば売り圧力増すか

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【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線割り込めば売り圧力増すか

大陰線引け。一時144円手前まで上昇するものの、25日高値を前に上値が抑えられた。引けにかけては142円を一時割り込み、2手ぶりの陰線引け。

 昨日は辛うじて日足一目・転換線が支えになったが、24・25日安値を簡単に割り込んだこともあり多少の買い戻しがあった場合も下げ基調は変わらないか。転換線をクリアに割り込んだ場合は更に下げ圧力が増していく可能性がある。

レジスタンス2  143.89(4/28高値)

レジスタンス1  143.30(4/28東京時間安値)

前日終値     142.01

サポート1    141.49(4/23安値)

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線割り込めば売り圧力増すか

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為替チャートをもとに為替レートの先行きを推察・予想することをテクニカル分析といい、その際に重要な手がかりとなってくるのが様々な指標です。日本の投資家にとって最も馴染み深い米ドル/円はもちろん、一般的にその推移が頻繁には報道されていない英ポンドやユーロ、スイスフランなど、日頃の変動をよく把握していない通貨ペアをトレードする際にも、為替チャートの分析が有効となってきます。ここでは、最もポピュラーな指標であるローソク足の解説から始めることにしましょう。

相場は買いと売りの均衡が崩れると大きく動きやすく、そういった局面を一目で察知するために日本で考案されたのが一目均衡表です。今では海外の投資家にも人気が高いテクニカル指標で、転換線、基準線、先行スパン(2本)、遅行スパンと呼ばれる5本の線から構成されています。

ローソク足の他にも、為替レートの先行きを占う際に役立つテクニカル指標が用意されています。その中から、主要なものについて説明していきましょう。

FXの取引を行う上では、相場が過去どのような値動きをしていたのかを知り将来の値動きを予想するためにチャートやテクニカル指標の見方を覚える必要があります。チャートの縦軸は価格、横軸は時間を表します。たとえば米ドル/円のチャートであれば、グラフの上に行くほどドル高(円安)、下に行くほどドル安(円高)になります。

移動平均線(Moving Average)はFXだけでなく株式投資などでも広く用いられており、ローソク足とともに最もポピュラーなテクニカル指標の一つだと言えるでしょう。移動平均線とは、一定期間ごとにおける「終値の平均値」がどのように変化していったのかをグラフで示したもので、その推移の傾向(ラインの上向き・下向き・横ばい)から為替相場の方向性(トレンド)を判断できます。

・フィボナッチ・リトレースメントフィボナッチは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ氏が研究した「フィボナッチ級数」の意味で、リトレースメントは「引き返す、後戻りする」の意味です。フィボナッチ・リトレースメントは、フィボナッチ数列をトレードに応用したテクニカル手法で、相場の上昇局面での一時的な押し目や、下降局面での一時的な戻りを予測するための指標です。

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