【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=転換線を下回る水準で伸び悩み気味

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=転換線を下回る水準で伸び悩み気味

小陰線引け。一目均衡表・転換線1.1441ドルを下回る水準で伸び悩み気味だった。上昇を続けてきた転換線の動向からすれば、もう少し戻り余地を試す展開も期待したいところ。しかし同線は現水準で頭打ちとなる公算。転換線の切り下がりに伴い下押す展開を想定しておきたい。

レジスタンス1  1.1440(4/23高値)

前日終値     1.1387

サポート1    1.1308(4/23安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=転換線を下回る水準で伸び悩み気味

一目均衡表は 相場の動きを分析するテクニカル指標の一つです

一目均衡表は、ネット証券などのテクニカルチャートの画面で簡単に描画することができます。描画された一目均衡表は、一目で視覚的に相場状況を捉えることができます。相場転換のサインなどいくつかポイントとなる「見方」を覚えれば、初心者でも簡単に使いこなすことができます。

一目均衡表は、5本の線と線に囲まれた「雲」とローソク足を組み合わせて分析します。他のテクニカルチャートに比べると使用する線が多かったり構成要素が多かったりして、ちょっと複雑だなと感じる部分があるかもしれません。実際、一目均衡表の根底にある理論を完璧に理解するのは簡単ではありません。それでも、視覚的に相場の転換点などを示してくれるので、ポイントを押さえれば初心者でも使いこなすことができる便利なテクニカルチャートです。

また、これはほかのテクニカル指標でも同じですが、トレンドによってはテクニカルチャートが通用しないケースがあります。売買シグナルを誤って解釈すると、大幅な損失を被ることもあり得るので注意が必要です。テクニカル分析だけでなく、経済状況などファンダメンタルズも判断材料に加え、相場全体を色々な角度から客観的にとらえることが大切です。

一目均衡表は、相場の動きを分析するテクニカル指標の一つです。日本発祥のテクニカルチャートで、国内外の投資家が活用しています。5本の線と線に囲まれた「雲」とローソク足を組み合わせて分析します。見方のポイントを押さえ、相場分析に役立てましょう。

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