【S&P500】上値トライの動きが継続。
直近の日足は陽線引けとなり下値を切り上げる流れを維持しています。また、2月に付けた6,147を直近高値として上値を切り下げて来た流れからも上抜けた位置にあり、上値余地を探る動きが継続すると見られますが、中期トレンドが弱いことから、5,620-30超えから厚くなる強い抵抗を一気に上抜けるのも難しく、上下動を繰り返す可能性があります。週足が5,550超えを維持して越週すれば、週足の形状も改善して5,770~5,820ゾーンの強い抵抗をトライする動きが期待できますが、中期トレンドがまだ弱く、5,800台は壁となりそうです。逆に5,370-80の抵抗を下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、5,350以下で終えた場合は、戻り天井を確認した可能性が高くなり、5,200以下の足元の強さを再度確認する動きへ。上値抵抗は5,580-90,5,620-30,5,670-80,5,710-20に、下値抵抗は5,520-30,5,470-80,5,440-50,5,410-20,5,370-80,5,340-50にあります。
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
川合美智子氏コンテンツ一覧
最新のS&P500CFDチャート
米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
世界のマーケットへ手軽に投資のチャンス!「CFDネクスト」で投資家デビュー
外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力
外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座でS&P500をはじめ世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。
取引手数料が無料
取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
S&P500CFDは最大10倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。
ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら
「売り」から入ることもできる
「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。
「日本円」で取引できる
世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。
CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム
SP500 プロの予想 上値余地を探る動き
S&P500(SPX)の14日の終値は前日比では2.13%高で、大統領選挙翌日にあたる2024年11月6日(2.53%)以来の高い伸びだった。S&P500は3月13日終値(5521.52)では、2月19日の最高値(6144.15)からの下落率が10.13%安となり、「調整局面」入りの基準となる10%安を割り込んだが、大きく反発した形だ。4週続落は、雇用統計が円キャリートレードの巻き戻しを引き起こすなどした2024年7月中旬から8月上旬にかけて以来の悪い記録だが、反発への期待をもたせる値動きだ。
コメント