【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日続伸、終値で36000円を回復

日経平均株価は5日続伸。高値と安値のレンジは限定的だったが、底堅く推移し終値で36000円台を回復した。
RSI(9日)は前日の73.9%→83.7%(4/30)に上昇。あすは上昇継続のハードルが高くなるが、短期的な相場の見方に大きな変化はない。直近高値更新が続いており、4/7安値(30792円)を起点とした目先波動は上昇継続の判断となる。
次は50日移動平均線(36285円 4/30)や3/31の下落で形成したマド埋め(36864円 同)がターゲットになる。
一方、25日移動平均線(34790円 同)は依然として下向きが続いており、上方向には伸び悩む動きにつながりやすいほか、心理的節目36000円前後からの揺り戻しの調整シナリオも想定できる。
上値メドは、50日移動平均線、3/28安値(36864円)、心理的節目の37000円、75日移動平均線(37226円 同)、100日移動平均線(37747円 同)などがある。下値メドは、5日移動平均線(35499円 同)、心理的節目の35000円、25日移動平均線、心理的節目の34500円、4/22高値(34340円)、心理的節目の34000円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日続伸、終値で36000円を回復
テクニカル 日経平均株価テクニカル分析5日続伸 終値で36000円を回復
テクニカル的にMACDの上昇が続く中、このまま36000円台を回復する様ですと、昨年12月27日の高値40398.23円から4月7日の安値30792.74円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の61.8%戻し水準36728.93円や1月24日を起点としたダウン・トレンド及び75日平均線超えを試すことも想定されます。
*18:15JST 日経平均テクニカル: 5日続伸、月足「トンボ」で底値確認を示唆 月末4月30日の日経平均は5営業日続伸した。 ...
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